よしもとクリエイティブカレッジ・編

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どうしたらおもしろい人間になれますか? よしもと式クリエイター養成講座の現場から

よしもとクリエイティブカレッジ・編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847019784
ISBN 10 : 4847019784
フォーマット
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
195p;19

商品説明

エンタメ業界志望者必読!
よしもと式スタッフ養成校から生まれた
異色の業界入門書。
板尾創路×白岩久弥氏対談も収録!

吉本興業が運営するスタッフ養成校YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)。
テレビプロデューサー、デザイナー、放送作家、マネージャーなどの多彩な講師陣による講義から、約35講義を厳選。業界をめざすために必要な心構えや姿勢、さらに異業種でもすぐに使えるエッセンスを抽出して紹介。
クリエイターとしての流儀、発想術から、業界で生き残る“裏技”まで、エンタメ業界を目指す学生、若い社会人などへ贈る他では見られない「異色の仕事術」。
板尾創路×白岩久弥氏による対談、「発想するヒント。形にするヒント」も収録!

【構成内容】

1 仕事にはこうして向き合う
■様々な角度から人を見ることで、人間関係は豊かになる。
■必ずめぐってくるチャンスのために、毎日の素振りこそが不可欠。
■「やりたい」に自分が「やれる」ことをプラスする。
■仕事は富士山。とりあえず、横へ裾野を延ばしてみる。
■一流の人と仕事をするには、自分が一流でなければいけない。

2 自分を表現して売り込むために
■自分の「怒り」や「不満」に気づくことが、新しい自己表現につながる。
■企画はひと回り大きく、タイトルはネオンサインのように魅せる。
■否定されたときこそ、「もっといいものをつくるチャンス」。
■チャンスに備え、「こんなんが好き」「こんなんがやりたい」をたくさん用意する
■自分という「商品」を定番にしてもらうことを考える。

3 コミュニケーション力を磨く
■「質問力」がコミュニケーションを深める。
■目に見えない作業にこそ、モノづくりの本質がある。
■仕事をする上では、まずは自分が「お客さまのプロフェッショナル」になる。
■無用な誤解をなくすために、迷ったときは間合いを詰める。

4 必要とされる発想力と考え方
■「なんかおもしろい」をどれだけ蓄積しておけるかが勝負。
■広い視野で一歩突っ込んで考えれば、企画でもトラブルでも笑いが取れる
■飛び抜けた武器がなければ、小さなものをかけあわせてみる。
■実際は、99%の才能と1%の努力。だけど、この1%の努力を惜しんではいけない
■5W1Hではなく、 「6W2H」+「1W1H」で考えてみる。
■常識と非常識の中間にあるツボを探せば、人に受け入れられる。

5 エンタメ業界を知る
■クリエイトは、「媒体特性」を知ることからはじまる。
■ヒットコンテンツはメディアに最適化することで生まれる
■お金の流れを把握してこそ、アイデアや発想は具現化する。
■企画と環境と価格がぴったりはまって、初めてモノは爆発的に売れる。
■「目的」をブレさせず、全体を俯瞰で見る「視野」が必要。
■「ネタ」はセールスプロモーションによって、はじめて広がっていく
■「面白い」の根底には、「怒り」と「悲しみ」がある。

内容詳細

吉本興業が設立したクリエイター養成校“YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)”。業界屈指の講師陣が新宿・歌舞伎町で教える「いま、現場で必要とされる知識と能力」。

目次 : 「いま、本当に現場で必要とされる」教えとは?/ 1 仕事にはこうして向き合う/ 2 自分を表現して売り込むために/ 3 コミュニケーション力を磨く/ 4 必要とされる発想力と考え方/ 5 エンタメ業界を知る/ 特別対談 板尾創路×白岩久弥―「発想するヒント。形にするヒント。」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuuki. さん

    ミスった!タイトルからNSCの講義内容が少し覗けるような本かと思ったら、YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)の方だった!表紙にもちゃんと書いてあるのに見てなかった!うっかり!内容は割と普通のビジネス書。クリエイティブ系、マスコミ系に寄ってはいるけれど。読んで損するようなものではないし、多少ためにもなったけれど、別にビジネス書が読みたかったわけじゃないんだ。。。もったいないから、きちんと全部読んだけどさ。。。

  • しげ さん

    「吉本」が開校した、放送作家やディレクターなどを育成する学校の講義をまとめた一冊。「お笑い」の世界の裏側を覗き見することができて面白かったです。文章にちょっとひっかかるところもありましたが、仕事への取り組み方や、心構えなど、異業種でも参考になることが多かったです。

  • Tatsuo Mizouchi さん

    ☆☆☆ へぇー、吉本ってスタッフを育てる専門学校も持ってるんだね。知らなかった。

  • もくもく さん

    面白い人間になるための方法論のようなタイトルですが、内容は吉本興業の裏方(放送作家、AD)の学校の授業を文字起こしした本でした。クリエイティブ業界で活躍されている方々の講義をピンポイントで読むことができるので、誰が読んでもタメになる本だと感じました。

  • セクシー先生 さん

    おもしろいことになるためのマジメな本です。 この本繰り返しのようですが、ホントチャラチャラしてない。 クリエイター以外の方にもおすすめの仕事の枠を広げるきっかけとなる本でした。

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