しろいうま やなせたかしの名作えほん

やなせたかし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577050941
ISBN 10 : 4577050943
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
32p;27

内容詳細

ぼくのへやにあるえのなかから、しろいうまがとびだした。うまがはしったあとはゆきがとけ、はながさいて…。ぼくはくもにのってしろいうまをおいかける。よみつがれる不朽の名作!46年前の作品が、リニューアルして登場!

【著者紹介】
やなせたかし : 1919年2月6日生まれ。高知県出身。終戦後、高知新聞社に入社。2013年94歳、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ももたろう さん

    辺り一面、雪に覆われた寒空の下で優しくほほえんでいるような一頭の白馬。額縁に収まる絵の世界から軽やかに飛び出し、山々や大空を自由に駆け回る。その姿はまるで春一番のよう。白馬が駆け抜けた後に広がる不思議な世界に心が踊る。縦書きの文字も新鮮に感じられた。

  • ツキノ さん

    【やなせたかしの名作えほん】1976年12月初版、2022年7月新装版発行。絵から飛び出した白い馬をぼくが追う。『詩とメルヘン』を思い出させる作品。最後がすてき!【36】

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    絵から飛び出したしろいうまと一緒に春をさがす旅です。 やなせたかしさんのやさしさがいっぱいのファンタジーです。 お話と絵の美しさにうっとりしてしまいました。 心が寒くなったときに、温めてくれそうなしろいうまでした。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    ぼくの部屋にある絵の中のしろいうまが、ある日飛び出していった。ぼくはしろいうまをおいかけると、次々に春を呼び込んでいるような…。しろいうまが走るごとに起こるファンタジー。あとがきにあるように、しろいうまの絵が最初と最後で変わっています。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    やなせたかし展で読みました。

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人物・団体紹介

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やなせたかし

1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。2013年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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