くまのごろりん あまやどり おはなしトントン

やえがしなおこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265062942
ISBN 10 : 4265062946
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
71p 21cm(A5)

内容詳細

ごろりんは、げんきいっぱいの子ぐま。山の水車ごやにすんでいます。水車の“ごっとん”とは大のなかよし!ところがある日、ふたりは大ゲンカをしてしまいました。ごろりんが、すっかりはらをたてて森をあるいていると、大雨がふってきました。水車のごっとんは、だいじょうぶでしょうか。ごろりんは、しんぱいになってきました―友達を思いやる、やさしい心を育てるお話。小学校1・2年生に。

【著者紹介】
やえがしなおこ : 「びわの実ノート」(松谷みよ子責任編集)童話教室に学ぶ。『雪の林』(ポプラ社)で第15回椋鳩十児童文学賞、第23回新美南吉児童文学賞受賞

ミヤハラヨウコ作 : 友禅の染め付け、グラフィックデザインなどを手がけたのち、イラストレーションの仕事を始める。絵本・挿画のほか、広告・雑誌・雑貨など様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かおりんご さん

    児童書。くまのごろりんは、カケスと水車のごっとんが自分のうわさをしているのを聞いて、怒って飛び出してしまう。でも、大きな木のほらで雨宿りをしているうちに、ごっとんに会いたくなって謝りに行く。ただそれだけなのに、ほんわかした気持ちになる。一人読みビギナーさんにぴったりの分量。低学年から。

  • k sato さん

    仲違いはちょっとしたすれ違い(;´Д`)くまのゴロリンは水車のゴットンとケンカしてしまいました。だってお喋りカケスとゴットンが、ゴロリンの悪口を言ってたんですもの!ゴロリンは森のなかへ憂さ晴らしに。そんなとき、雨が激しく降ってきて、穴のなかで雨宿りします。川が増水するとゴットンはどうなってしまうのか。ゴロリンはゴットンのことが気掛かりです。雨音や川音が豊かな擬音で表現されていて、雨によって変化していく森の音を巧みに表現しています。ゴロリンの心情が水の音に重なるようでした。ゴロリンの回転速度にびっくり。

  • mntmt さん

    ごろりんが考えたあたらしい ぼうけんが好きだよ。

  • 遠い日 さん

    くまのごろりんと水車のごっとんの友情。口から出たことばは戻らない。勘違いは悲しいはやとちり。心をほぐして、素直に向き合ってみよう。やっぱり、おたがいに大切なひと(?)だとわかるから。

  • すずえり さん

    水車小屋に住んでいるっくまのごろりん。水車のごっとんが自分の悪口を言っていると勘違いしたごろりんは、喧嘩になって怒って出て行ってしまいます。雨に降られてあまやどりして水車のことが心配になってくるごろりん。  初夏の物語。低学年から。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

やえがしなおこ

1965年生まれ。『雪の林』(ポプラ社)で第15回椋鳩十児童文学賞、第23回新美南吉児童文学賞受賞。独特の作品世界が高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品