かつて神だった獣たちへ 1 週刊少年マガジンkc

めいびい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063952629
ISBN 10 : 4063952622
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。『黄昏乙女×アムネジア』のめいびいが描く、傑作ダークファンタジー。

禁忌の技術をもって作り出された異形の兵士 “擬神兵” 。戦乱の国を和平へと導いた彼らは “神” と称えられ、英雄となったのだが、内戦から時を経た今は、ただ “獣” と呼ばれている‥‥。その擬神兵たちを殺すために旅を続ける “獣狩り” のハンク。そして、擬神兵だった父を彼に殺された少女、シャール。父が殺された意味を知るため、シャールは、ハンクと共に旅することを決意する!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    理由。敵は副隊長?(; ̄Д ̄)?

  • exsoy さん

    戦争終結に尽力した擬神兵を狩る。戦争では人を殺して英雄、終了後は人殺しってやつと似てる。絵柄変わったね。

  • JACK さん

    ◎ 内戦が長く続いた時代、禁忌の技術で産み出された異形の兵士「擬神兵」。その人間離れした能力は神と称えられ、彼らは英雄となった。しかし、戦争が終わった今、彼らは単に「獣」と呼ばれ、恐れられている。戦場以外に居場所のない獣たちはその化け物じみた姿や闘争本能のため社会に適応できず、問題を起こしてきた。擬神兵の父を「獣狩り」のハンクに殺された少女シャールは、思わぬ形で彼と旅をする事になるのだが…。絵も物語も魅力的。でもシャールが父の敵であるハンクと旅に出るご都合主義的な展開が気になる。

  • 眠る山猫屋 さん

    黄昏乙女×アムネジア 以来ですよね? 世界観が確立していて、なかなか良かった。怪物から戻れなくなった兵士たちの悲哀が程よい長さで描かれていて、読みやすい。続きが気になる作品。ただの怪物狩り物語に堕さないで欲しいところ。

  • しまふくろう さん

    アニメを見て購入。絵は濃いめのタッチで格好良い感じ。シャールのスカート丈がアニメよりかなり短い。女っ気がないからヒロインが頑張ろうという気概を感じて大変良い。 物語はアニメとほぼ同じ。漫画版は疑神兵の事情を徐々に明かしていく展開で、シャール目線という感じっぽいのが面白い。

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