ヒロシマの少年じろうちゃん

みなみななみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434222528
ISBN 10 : 443422252X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
32p;16X21

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    絵本。本当の話を元にしている。あの日、広島で原爆にあったおじいちゃんの話。東日本大震災をきっかけに、あの日のことを伝えていかねばと決意されたそう。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    原爆の体験を伝えることは、被爆者にとってはとても辛いことなのかもしれません。 目の前で多くの学友が焼死して、一人だけ助かることが出来たじろうちゃんは、後ろめたさとあの地獄を思い出したくないから、体験を自分の心に封印して来ました。 語ることが死んだものへの供養になるのだと考え直したのは、福島の原発事故がきっかけでした。 淡々としたお話ですが、聞く人が息を飲むような光景が目に浮かびます。 二度と起こしてはいけない悲惨さを、真実として語ることの重さを痛感しました。

  • ろくべえ さん

    ★★★★☆ 小低〜 この絵本の絵を描いた友人の個展にて。作者のやまだみどりさんはこのお話をいろんな所で朗読されているそうですが、お話はその場に来た人にしか伝えられないということで、絵本化されたと聞きました。“ヒロシマ”を伝える絵本としては絵が優しいタッチなので、小学生向き。あの日、1人の少年が体験したことがしっかり子どもにわかる言葉で書かれています。その少年と作者との関係はラストのページでわかります。サイズが小さめなので集団への読み聞かせには難しいかな。

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みなみななみ

イラストレーター。アメリカに4年、アフリカに3年半暮らし、多文化に触れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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