小さな恋のものがたり 図書館版 第2巻

みつはしちかこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784055006316
ISBN 10 : 4055006314
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
追加情報
:
19cm,296p

内容詳細

親子3代にわたり長く愛され続けている、チッチとサリーのラブストーリー。のっぽのサリーとの恋を大切に育てようと、頑張っているチッチ。恋敵に対抗して、チッチがバレーボール部に入部する…。

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読書メーターレビュー

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  • へくとぱすかる さん

    サリー(村上くん)が好きすぎて、疑心暗鬼とヤキモチの塊になっているチッチ。気持ちはわかるけど、これはウザイ。そこで連想する「宇崎ちゃん」。もしサリーが桜井なら、ああなるんだろうなぁ。怒って当然。サリーって、すごくやさしいんだ。宇崎ちゃんも本人が気がついていないだけで、桜井のことが好きでなければおかしいってことが、よくわかる。昭和の頃から(もっと以前から)、恋心は同じ。さて改めて読むと、絵のうまさに驚いてしまった。詩のあるページの、最少の線でしかも情景の中にいるように思える絵が、すごくきれいだ。詩もいい。

  • zero1 さん

    手書きの詩が、実に味わい深い。現代人はスマホを使うことで大きな損失があるのを忘れている。上を向き画面ではなく風景を見なくては。⭐図書館で見つけ再読。アメンボみたいな女子高生チッチがカッコいいサリーに嫉妬しまくりの長編連載(46年!)図書館版の第2巻。固定電話は恋愛の障害。チッチの母親が割烹着姿で時代を感じる。サリーを狙う恋敵登場!彼女はバレー部で背も高く足も長い。しっかりしろよサリー!大切な友人トンコ。山下くんとお似合い。秋、冬、夏と季節が移りゆくなかで普遍的な恋模様が描かれる。ミリオンセラーも納得。

  • メープル さん

    1巻をかりて、娘が面白かったと2巻も借りてきました。サリーってこんなに浮気性だったんですねー。サリーは誠実で大人で優しいイメージでした。合間のポエムも好きです。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

  • akaichihiro さん

    サリーってけっこう浮気者。

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人物・団体紹介

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みつはしちかこ

漫画家。1941年、茨城県生まれ。幼少期から絵や詩、漫画に親しむ。都立武蔵丘高校時代は、放送劇部で活躍。卒業後はアニメーション会社に勤めながら、高校時代の漫画日記をもとに4コマ漫画『小さな恋のものがたり』を描きため、1962年に雑誌「美しい十代」(学研)で漫画家デビュー。同作は1976年にミリオンセ

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