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極彩色の食卓 ことのは文庫

みお (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896378900
ISBN 10 : 4896378903
フォーマット
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
みお ,  
追加情報
:
320p;15

内容詳細

夢に挫折し、今を無気力に生きる美大生の燕は、かつて一世を風靡した天才女流画家の律子に拾われ、生活の面倒を見てもらうことに…。引き換えとなる条件は、美味しいご飯を作ること。自分の過去や絵で挫けた事実を隠したい燕は、言われるがままに美味しい食事を作り、律子と一緒に暮らし始める。でも、そんな彼女にも隠している過去と秘密があるようで―。絵画と料理を軸に青年と淑女の心の交流を描く、二人の秘密と食事の物語。

【著者紹介】
みお : 香川生まれの大阪育ち。同人、商業と小説を発表しているライター兼業の文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆのん さん

    【Net Galley】絵を描く事に挫折した美大生の燕。美しい顔立ち故に拾ってくれる女性の元を転々とし自暴自棄の生活をしている。彼の武器は美しい顔立ちと料理の腕のみ。行く所の無い燕を拾ったのは有名女流画家。絵を描いて事を捨てたのに絵具の匂いの充満した家で暮らす事に。連作短編形式で書かれていて非常に読み易いが各章の文章が淡々と書かれ過ぎているように感じる。画家と暮らし始めて感情を少しずつ取り戻し始めるにつれ文章にも感情が現れ始める。フレンチトーストを始め美味しそうな食事も読みどころ。221

  • 野のこ さん

    絵を描けなくなった休学中の燕と黄色い絵の具を使わない還暦を越えた律子さん。無気力な燕と天真爛漫な律子さんとの温度差が気になりつつも、彼の作った色彩豊かな料理がとても美味しそうでした。卵液がたっぷり染みこんだ黄色いフレンチトーストに大きなオムレツのオムライス、クリスマスカラーのドリア。文字を読んでるだけなのに視覚を意識した。あと嗅覚も。バターの香りやチョコレートの匂いも吸いこんだ(笑)タイトルの極彩色は違うような気がしました。

  • itoko♪ さん

    NetGalleyにて、ゲラ読了。それぞれの喪失や挫折を抱えた2人が共鳴し合うように惹かれ、一緒に暮らすうちにお互いを補完し合い、前に進む力が生まれる。冒頭は寂しいグレーがかった世界だった物語に、絵が描かれ、料理が作られていくことで色彩が生まれ、ページを捲るごとにその色彩が増え、温度や匂いすら感じるようになってゆきました。湯気まで見えてくるようでした。読み進める毎に作品の温度もグングン上がってきて、彩り豊かな料理の描写に食欲も刺激されて、お腹が空いて仕方がなかったです。

  • ツン さん

    本を読んでいると、たいていの場合は早く先を読み進めたくなるのだけど、たまに進まないでほしい。もっとゆっくりと読んでいたいと思う本がある。この本のように。 主人公と律子さんの不思議な関係。小さな子供がお母さんを愛している感じなのかな。

  • なな さん

    ページを捲る度に色が溢れて視界が鮮やかに彩られていくようでした。芸術家は料理を嗅覚や味覚よりもまず視覚から入るものなのかと興味深いです。私は盛り付けが苦手で見た目よりも味が良ければいいと思ってきたので、律子の感覚が面白く、今後は見た目にも気を配ってみようと思いました。登場する料理や絵画を想像することにワクワクしっぱなしでした。

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