骸骨王と身代わりの王女 ルーナと臆病な王様 ビーズログ文庫

ぷにちゃん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047374072
ISBN 10 : 4047374075
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

花が宿す特別な力から恩恵を受ける王国で、唯一花と会話ができる少女ルーナ。早くに両親を亡くし使用人のような人生を送っていたある日、転機が訪れ憧れの『王宮花師』の元で働けることに!しかし運悪く王国の紛争に巻き込まれてしまい王女の身代わりを命じられ―花が咲かない死の国の恐ろしい王の元へ“人質”として送り込まれることになり?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★★☆生活必需品として魔法の力がこもった花が普及した世界。ともに旅をしていた花師の両親が事故で亡くなったことで、叔母の家出奴隷に近い扱いをされながら、それでも両親と同じ花師を目指す主人公。そんな彼女が国王の養女に仕立て上げられ、敗戦の賠償として異形の肉体を持つ夜人たちの国エデルへ送られるという異世界ファンタジー。最初の幸せそうな描写から一転、両親が亡くなってからの割と悲惨な扱いの連続が、読んでいてかなりつらかった。途中、両親と交流のあった花師の弟子として見出されたことだけが救いだったのに、

  • ぐっち さん

    花の力を使う王国と植物が育たない地下の国。花師の娘として育ったルーナが王女の身代わりとして地価の国に行くことになり…。ルーナの花師への使命感がかっこいい。骸骨の王ユグとの絡みがまだ少なめですが、これからなのかな。続きますように。

  • 瀧ながれ さん

    花を魔法の媒体にする国で、ただ一人花と会話ができる主人公。そしてその国と戦争をしている、花が咲かない国。…というおもしろそうな設定なのだけど、なんというか、物語のために都合のいい設定になってしまっていて、主人公の言動に説得力がないというか深みがないというか…。続きがありそうな結末でしたが、大きく膨らみそうなテーマや背景を、この主人公が背負いきれるのか、逆に気になります。

  • nishiyan さん

    花師だった両親を早くに亡くし、叔母夫婦に使用人代わりにこき使われてきた少女ルーナ。やっと王宮花師見習いになれたのだが、ある罪を着せられ、夜人が住む国エデルへ人質としておくられてしまい…という異種族ラブストーリー。人間側の事情に振り回される苦労人ルーナが花が育たぬエデルで居場所を見つけ、花を咲かせるまでがじっくりと描かれた本巻。幼い頃に夜人と交流があって偏見を持たない彼女が溶け込むのは必然だろう。侍女や王の側近も良い味を出しているのも良き。エデルの王ユグとのラブは次巻からになるのだろう。続きが早く読みたい。

  • 色素薄い系 さん

    面白かったです。逆境にもめげずに花師を目指すルーナに好感が持てる。自己肯定感低すぎて少し優しい言葉をかけてもらっただけで過剰反応しちゃうユグ可愛いね。あとがきに恋愛要素はいつもより控え目とあったけどあっさり好きになっちゃうやつはあんまり好きじゃないのでこのくらいから始まるくらいで丁度いいです。ルーナだけに声が聞こえる事とかまだ謎があるので続きを待ちたい。

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ぷにちゃん

2014年より小説投稿サイトに投稿を開始。『箱庭の薬術師』で第三回ネット小説大賞(旧:エリュシオンノベルコンテスト)を受賞し、商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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