ぼくらのへんたい 2 リュウコミックス

ふみふみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199503207
ISBN 10 : 419950320X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
162p;19

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 匠 さん

    それぞれ理由を持って女装している男子中学生3人の他、新たに現れた女装男子はまさに「男の娘」タイプ。それぞれの想いがリアルなので引き込まれる。また、あぁわかるなぁと共感してしまう部分が随所にあって、でも自分はどのタイプでもない。彼らのクラスメイトや幼馴染の女子がうまい具合に対比させてあって、わかりやすい見せ方だと思った。2巻では服装だけでなく、性欲と性指向に絡めて一歩踏み込んだ内容。例えば、自分は女の子なのだと思っている子にとって男性器を愛撫されるのはこの上なく屈辱なわけで。今後どう展開していくのか気になる

  • 友和 さん

    読んでてユイの家庭環境が痛々しかった。ユイの本名が編集の名前からそうです。

  • にいたけ さん

    女の子に憧れる男の子が男を意識する展開が生々しく絵柄とのギャップがすごい。女の子の意識のところは経験ないからわからんけど。もちろん女装も経験ないが😅

  • ぐうぐう さん

    女装癖のある男子達。彼らは、ハンドルネームでお互いを紹介し、オフ会という場で出会う。ここにはふたつの偽装がある。嘘の性と、嘘の名前。だけれども、その偽装が、いつしか彼らの本音を引き出していく。嘘をかぶることが彼らを苦しめるのと同じように、嘘を被ることで彼らの何かを救っているのだ。だからこそ、彼らは戸惑いながらも、女の子の服を、今日も装う。

  • R子 さん

    あかねちゃんのエピソードは、女の子同士でよくある。私が中学生のときもあったなぁ。面倒だよね、誰が悪いとかじゃないのに気まずくなってしまうなんて。新キャラともちが明るくて良い。まりかの救世主となるか?

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