転職ばっかりうまくなる

ひらいめぐみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910053448
ISBN 10 : 4910053441
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

20代で転職6回。
「圧倒的成長」をしたくない人のための、明るい転職のすゝめ。

こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる−−。

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    コンゴ支援活動どころか自身の生活すらままならないコンビニ・倉庫のパートから、フリーライターとして独立するまでの著者の遍歴。「辞めなくなったら即辞める」彼女は営業、Webマーケティング、書店員、事務局・広報、編集・ライターと転職を繰り返してきた。自己理解もままならず発達障害を抱えた身としては合わないものは即見切りをつけるのはある意味正攻法だし、不適合が明確なのは適職への近道だ。『ほんとうに極めるべきは、職業ではなく「自分自身」』という提起も現代的。仕事の悩みを聞いてもらう相手が占い師というのは気が引けるが。

  • uniemo さん

    題名にひかれて図書館の新作コーナーで手にした一冊。とても良かったです。色々な才能はありそうだけど苦手もある著者が働くことに悩みながらも進んでいく姿は好感が持てました。

  • R子 さん

    まずタイトルに共感。私も転職回数は多い方だ。それを後ろめたく感じること、でも振り返ると辞めて良かったのだと納得していること、仕事のストレスによる体調不良の不安、薄給による経済的不安、自分の繊細な気質を覆い隠したい気持ち、転職を重ねたからこそ得られたこと等々、分かる‼︎が詰まっていて私には救いの本だった。今まで何人も長時間労働→労働災害→休職→退職を見てきたし、私自身も経験した。改めて、会社は個人を守らないのだから、仕事を続けていけるかどうかの判断力を見失わずにいたいと思う。健康第一。

  • shikada さん

    20代で6回の転職をした話。多少の脚色はあるかもしれないけど、率直な感じの文章で好感が持てる。上司に悩みを相談したら「宇宙の大きさと比べたらちっぽけじゃない?」と言われて絶句したり、アルバイトの貧困生活では、正社員の同級生と会って話すのに抵抗感があったりとか、エピソードひとつひとつに実感がこもっている。この著者の方には文才があったのでライターに転身してこうして本も出せているけれど、そこまで行き着かず苦しんでる人もきっと多いのだろうなと思った。

  • メチコ さん

    環境、職種、金、etc… 働いてはみるものの、様々な “しっくりこない” によって職を転々としていくエッセイ。 経験は豊富でも、タイトルで謳っているほど転職がうまいという印象はあまりない。 ただ、様々な職種で採用までこぎつける謎。 面接官に期待を感じさせる何かがあるのかも。 でもいざ働いてみるとなかなかのポンコツ。 さりとて基本的には同僚に嫌われている感じはなさそうだし、彼氏もいる。 文章もなかなかお上手。 結局のところ、著者はやり手なのかポンコツなのか、どうにも判別しきれない不可思議さがあったよね。

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