最果てのセレナード 2 アフタヌーンkc

ひの宙子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065339169
ISBN 10 : 4065339162
フォーマット
出版社
発売日
2023年12月21日
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

業界話題の才能・ひの宙子による、十勝が舞台のピアノ少女と母殺しの激情サスペンス!「わたし、ずっと律っちゃんに会いたかった」律は十年ぶりに小夜との再会を果たした。あの雪の日。母親の失踪。十年間しまいこんできた二人だけの秘密。それを暴こうとする誰かの存在を、小夜が示唆する。律は中学の同窓会のために地元・北海道へ帰省した。しかし、目的は同窓会じゃない。十年前、律が小夜の母親を殺すことを考えて書いていた殺人計画ノートの行方を確かめるために戻ってきたのだ。ノートは当時の担任・沖田が持っているという。思い出話が盛り上がる同窓会の片隅で、律は沖田にノートのことを探っていく。だが、沖田の「警察にはウソをついておいたから」という真相不明な一言が、律の心は激しくかき乱みだされていく。オムニバス短編集『グッド・バイ・プロミネンス』『やがて明日に至る蝉』(祥伝社)が多くの心を揺さぶった著者・ひの宙子が、「月刊アフタヌーン」で初の長編連載に挑むのがこの作品。第1話目は異例の8Pカラー付きでスタートし、『グッド・バイ・プロミネンス』を連載した「FEEL YOUNG」とのコラボ企画も話題となった。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チューリップ さん

    先生が善良な人かと思っていたら全然そうじゃなくて、何でもないような表情で凄い事言ってたりするから怖すぎると思った。律は結構問い詰められると顔に出やすいタイプみたいなのによく10年も隠せたよなあと思ってしまった。小夜の奏でる音に魅せられたからこそこうなっていると思うんだけど、漫画だと音が分からないからその辺残念だなと思う。

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★

  • 笠 さん

    3.5 積読消化。すべての登場人物がちょっとずつ異常。小田嶋や白石はもちろん、担任の教師、職場の上司もおかしい。特に上司、もしコイツが探偵側というか、小田嶋の罪を暴いていく役割なのだとしたら嫌だなぁ。小田嶋の死体遺棄は仮に時効だとしても罪は罪だが、上司が部下を付け回してプライベートを暴きまわることは正当化されないのよ。その役割は、刑事なり探偵なり、正当性のあるキャラクターに任せてほしい。

  • skr-shower さん

    友人本。子供の頃の先生を純粋に慕えないのは、こういう不安や怖さなのか。

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