くぅとしの 認知症の犬しのと介護猫くぅ

はる (晴)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777822294
ISBN 10 : 477782229X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
,  
追加情報
:
111p;19

内容詳細

"Instagramフォロワー数7万4,000人! 大人気アカウント「ひだまり日和」が書籍になりました。
認知症の犬と介護猫の種を越えた愛の物語。

今から3年前、豆柴犬のしのちゃんに認知症の兆候が現れはじめたところ、しのちゃんを大好きな猫のくぅちゃんは24時間体制で付きっきりお世話。
よろけるしのちゃんを倒れないよう先回りして支えたり、顔が枕から落ちているときはそっと鼻で押し上げて直してあげます。
そんなふたりの様子を飼い主さんがInstagramでUPすると、瞬く間に人気になりました。"

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ さん

    良い本に出会えて嬉しい。遺棄されたのは迷子になったのか、首輪がきつく締め付け、身体中が皮膚病になっていた犬(しの)を保護した1年後に、同じくボロボロの状態の仔猫(くぅ)を保護。さらっと流されてましたが、元気になるまでは大変だったことでしょう。その後くぅがしのに一目惚れ。アタックが続きますが、つれないしの。めげないくぅ。写真を見ていると、どこかしら体をくっつけている様子が微笑ましい。やがてしのが認知症に。発作を起こしたり、思うように体を動かせない。そんな時直ぐにくぅが介助。すごい。晴さんとくぅに感謝。

  • リコリス さん

    胸がぎゅっと苦しくて涙が止まらない。くうとしの、病めるときも、健やかなるときも、ともに愛し敬い慈しむ…とても純粋な愛情に満ち溢れた2匹の世界。こんなふうに寄り添い支えあいながら一緒にいるだけで幸せで他には何もいらないんだろうなぁ。顔を寄せ合い、手と手を重ねる。くうとしの大切な者に出会えてよかったね。

  • みつにゃん さん

    猫推しのカフェですすめられて読んだ本。保護猫くぅと保護犬しのの関係がただただ尊く愛おしい。まるで運命で結ばれた夫婦のよう。後半は涙なくして読めなかった。こんな健気な猫がいるのか…。しのを失ったくぅの気持ちを考えると本当に切なく苦しくなる。それから飼い主様のことを心から尊敬し、感謝の気持ちでいっぱいになった。

  • ヘタ さん

    種を超えた愛情物語。ANTIFA的な? ウソっす。著者様には頭が下がります。

  • ネジとサビ さん

    家にも身勝手な猫がいるけど… こんなに献身的な猫ちゃんもいるのね。 そもそも、飼い主さんに愛情をたっぷりかけてもらって、生きのびたからこそ、他の子にもそういう気持ちになれたのだろうなぁ。 涙がぽろぽろこぼれた。ずっと一緒にいさせてあげたかったなぁ。

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