ドキドキ新学期 4月のおはなし おはなし12か月

はやみねかおる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061957404
ISBN 10 : 4061957406
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;22

内容詳細

現代を代表する一流童話作家の書きおろし。物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。

【著者紹介】
はやみねかおる : 1964年、三重県生まれ。小学校教師となり、クラスの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書き始めた『怪盗道化師』で、第30回講談社児童文学新人賞に入選。『恐竜がくれた夏休み』他で「うつのみやこども賞」を3度受賞

田中六大 : 1980年、東京都生まれ。『ひらけ!なんきんまめ』(作・竹下文子)で、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiaki さん

    初はやみねさん!とても面白かったです。自分に自信が持てない新三年生のタケシ。4月はどこもかしこも『新』という漢字で溢れていることに「古いままじゃ、ダメ」と怒られてる気分になって反ってやる気が削がれる気持ち、なんとなく分かります。笑 片や、新一年生でありながら天才的な頭脳を持つ妹の春。兄としてのプライドと戦いながらも、自分と比べて春を羨ましく思うタケシ。でも、そんな妹にも苦手なものが…!お互いを想いやる二人の優しさが素敵。新しい一歩を踏み出す季節にぴったりな1冊。進級が4月からなのは日本だけなんですね!

  • 花林糖 さん

    (図書館本)シリーズ「おはなし12か月」。ほのぼのしたお話かと思っていたら想像外の展開。妹の度を越した天才っぷりが面白い。(絵・田中六大)

  • 遠い日 さん

    四月、新学期。3年生になった兄と1年生に入学した妹と。何に対しても自信がもてず、打ち込めるものもないぼく。「天才」の妹へのコンプレックスが痛々しい。そんな兄を立ち直らせようと、あれこれ画策する妹の気持ちが健気だ。それがみえるだけに兄として、心は揺れる。自分で自分を奮い立たせた「お兄ちゃん」。それでこそ、お兄ちゃん。

  • かれん さん

    ドキドキするのは1年生だけではない!

  • しろのあ さん

    すべては妹の手の内で踊らされていたというのか!低学年向けにしてはすごく読み応えがあった。お兄ちゃんのコンプレックスが切なく、でもほのかにユーモアが漂っていて、すごくはやみねさんらしい。妹の天才ぶりが常軌を逸していて、それもまたおかしい。山田さんの絵との相性もいいです!

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人物・団体紹介

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はやみねかおる

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。第61回野間児童文芸賞特別賞受賞

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