怪異と乙女と神隠し 3 ビッグコミックスピリッツ

ぬじま

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098610211
ISBN 10 : 4098610213
フォーマット
出版社
発売日
2021年05月12日
日本
追加情報
:
160p;18

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    台湾から来た怪異・都市伝説≪紅衣少女孩≫。そっか、日本だけではないのだな、当たり前だけど。ネットの拡散力を思えば、もっと色々入って来ているはずなのにな。ちょっと興味深い。さて、怪異に拐われた親友を助けたいメイド長に共感した乙ちゃん。乙ちゃんとの兄妹関係の真意も揺らいできた化野蓮だが、心は揺らがない。これは自己犠牲の物語なのか。先生に続き、半妖属性のメイド長も仲間入りかな?きさらぎ駅の遺失物係がめっちゃ怖いから・・・。

  • 燃え尽きタコ さん

    台湾の妖怪って日本ではマイナーな所を連発してくるの良いっすね。

  • 美周郎 さん

    他作だが准教授の世界のアンチテーゼの様だな、こちらは「この世の不思議は怪異のしわざ」を前提に組み立てられている、風説による怪異の変化や遷移も考察されていてとても良い。

  • アーサー・エリス さん

    シズクと失踪したトモコを放っておけない乙たちはトモコの失踪に「赤い服の少女に攫われ、神隠しに遭う」怪異、「紅衣小女孩」が関わっていると推測し、この街にやってきた「紅衣小女孩」は中国の怪談のキメラと化していることを知る。それをシズクに伝えようと急ぐ菫子たちだが一歩遅く、シズクと乙の前には「紅衣小女孩」と化したトモコが現れていた。「口伝による怪異の変質」という現代的な切り口は都市伝説の物語をきちっと令和風味にアップデートしており、怪異の変質の一つ一つにきっちり説明がなされているので腑にも落ちる。(続)

  • じゅう さん

    我々の先人は怪異に遭遇したとき、その理由を妖怪という形に求めてきたのだから、怪異の分析をして複数の妖怪の組み合わせを導くのは妥当とも言える。そんなケミストリカルな構成が面白い。

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