怪異と乙女と神隠し 1 ビッグコミックスピリッツ

ぬじま

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098605590
ISBN 10 : 4098605597
フォーマット
出版社
発売日
2020年04月10日
日本
追加情報
:
160p;18

内容詳細

現代怪異!謎解き!異世界ミステリー!

<これは、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語――>

若返りの怪異 “月読の変若水(ツクヨミノヲチミズ)”
絶対に声に出して読んではいけない “異界の歌”
知らない本がいつの間にか書棚に並ぶ “逆万引きの本”
神隠しの実録ルポルタージュ “仙境異聞” …

首都圏のとある中心駅、この町では何かが起きている……。
令和の世に残された最後の迷宮、 “現代怪異” のミステリーに、
しがない小説家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、童顔糸目の魔少年・化野 蓮(あだしの・れん)のコンビが挑む!
求められるのはオカルト知識と体力勝負!
この町にあふれる数々の怪異を解く先に2人を待つものは……?

ミステリアス&バイオレンス&アクション&エロティック現代怪異ロマネスク!!!


【編集担当からのおすすめ情報】
超絶画力を誇るぬじま先生、待望の最新単行本です!
第1集では怪異「月読の変若水(つくよみのをちみず)」が登場。
こんごも 怪異と美少女がぞくぞく登場します、お楽しみに!

<やわらかスピリッツ>にて第1話公開中!
地味女子でありながら無駄に色気とボディをもてあます作家志望・菫子(すみれこ)と、 見た目は少年なのに妖しさ満載の謎多き化野(あだしの)の書店員コンビの活躍をぜひお試し下さい!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    内緒で書店に本を置いてくる“逆万引き”とか、ありそうだなぁ、なるほど。様々な都市伝説が身近に這い寄ってくる。フェチ具合が引っ掛かりはするが、ミステリアスな雰囲気は◎。

  • 山口透析鉄 さん

    BookLiveの期間限定版で1巻のみ読みました。 予備知識もなく読み始めましたが、作品にはかなり引き込まれました。どうやら既にTVアニメ化も決まっているようで、さもありなんですね。 ちょっと京極堂作品を連想する部分もありますが、ミステリーというよりは純然たるホラーなのでしょうね。 書店勤務の菫子さん(小説家志望)と化野君のコンビ、まだまだ活躍するのはこれからでしょうし、読む楽しみが増えましたね。 菫子さんが最初の事件で手に入れた能力、さっそく有効活用されていますし、続きも大いに期待したいですね。

  • kenitirokikuti さん

    「十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人」。15のときに書いた小説で新人賞を受けた緒川菫子はくすぶり続けて30近くになっていた。若ければもっと書けるのではないか、という妄執が彼女のもとに呪物を呼び寄せる。「月読の変若水(おちみず)」にちなむ何かで、月の満ち欠けの如く自在に若返ったり老いたりする。もちろん、生身の体がそんなに負荷に耐えられるわけもないが。で、その後はなんとかバランスして、ゆるんだアラサーボディが手塚のメルモみたく少女に変化したりするのである。作者はムチムチぱっつんフェチらしい。良き

  • 美周郎 さん

    そこそこ大きい書店に見えるがほかの店員さんが見えないので不況なのだろう、書店以外はモブの世界かと思ったら次の話で急に人が増えた、意外。何年も鬱積したココロの闇が駄々洩れていくように見える表現が綺麗。

  • 歩月るな さん

    アラサーと言う括りに境界を持たせるならば、何かに気付いてなければいけないし、何かを諦めなければいけない、そういう人生の分水嶺なのかもしれない。15歳で作家デビューしている主人公、緒川さんはそういう時の流れに13年揉まれて今がある。一度掴んだものを手放せずにいる。そういう隙間に怪異は忍び寄る。語り手としての役回りでありながら、序段に別れを示唆しての展開が、漫画的な作劇で魅せる。巻き込まれたら当然、第一話とかで説明されそうな背景を、結構引っ張り進む居所の悪さが逆に怪異的な魅力。アレの陥没の時期も観察できるゾ。

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