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村上春樹と小阪修平の1968年

とよだもとゆき著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787709097
ISBN 10 : 4787709097
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan

Content Description

全共闘運動の総括とは、どう生きるか、どう表現するかという進行形の形でしか存在しえない…。作家・村上春樹と哲学者・小阪修平の作品、生き方を通して、全共闘体験の光と影を抉る渾身の評論。

【著者紹介】
とよだもとゆき著 : 1947年、東京下町に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。出版社、IT系企業などで書籍・雑誌・WEBサイトの編集に携わる。現在はフリーランスで執筆・編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • む け

    1968年というのは俺の生まれる24年前なので、今のところの俺の年齢よりも長い、遠い昔のことだ。学生運動は今の時代では完全に下火になってしまったのだが、かつての安保闘争―全共闘世代が抱いていた社会への違和感というものは一度オウムという衝撃的事件で吐き出されたあとも、全く本質として変化せずに存在し続けているのではないだろうか?勿論いつの時代でも反社会的な立場の人というのはいる。しかし1960-70年代の特に熱い季節を通り過ぎ、もはや目立ったカルトやセクトも見えなくなってしまった21世紀にも残滓は残るだろう。

  • 秋田の読書会「あなたと推し本」(二代目)

    読書会にて紹介された本。1968年は最も全共闘が盛り上がった年。作家村上春樹と哲学者小池修平の著作や生き方を通して抉り出す全共闘時代の光と闇。

  • こっこ

    ★★★☆☆ 当時の全共闘運動の(最良?の)メンタリティを理解する手助けにはなると思う

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