伊能忠敬 歩いて作った初めての日本地図 伝記を読もう

たからしげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251046048
ISBN 10 : 4251046048
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
149p;22

内容詳細

商人として成功したのち、天文学者を目ざして江戸へ。地球の大きさを知りたくて、忠敬は歩きはじめる。ひたすら歩いて測り、歩いて測り、日本全部を測り通すことはできたのか?

目次 : 1 大海原と夜空の星/ 2 やるべきことをやる/ 3 人の心をつかむ/ 4 生き方を決めておく/ 5 先生は十九歳も年下/ 6 地球の大きさを知りたくて/ 7 未開の地の道なき道/ 8 なかなか決まらない距離/ 9 太陽がしずんでしまった/ 10 日本全国を制覇

【著者紹介】
たからしげる : 大阪生まれの東京育ち。立教大学社会学部卒業。産経新聞社で記者として働いているときに作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    他館図書館本。 江戸時代というと鎖国のイメージですが、地球は球体だとかグレゴリオ暦とか色々西洋の技術的なものがすでに入ってきていたのですね。園芸でもサボテンの栽培を武士が試みたりとしていたみたいですし…。 伊能忠敬…、結構頑固な人だったのかな?教科書では1行とか1文で説明されていたので性格とかは意識していなかった…。

  • せっちゃん さん

    商人として成功した後、天文学者を目指し、55才から歩き始める。人、1人が今までやったことのない偉業を成し遂げる様が、あっぱれでした。自分もそう、ありたい。

  • TAGO さん

    55歳で蝦夷地測量の旅に出る以前の忠敬の生い立ちや商人としての采配を知ることができたのが良かった。 時代的にロシアが日本に通商を求めていたので、幕府は蝦夷地の地図が必要となり、時代の追い風と師の協力もあって忠敬は蝦夷地測量の旅を実行する事ができた。 ラスクマン率いるロシアの船が根室に来たといえば、その船には大黒屋光太夫が帰国のため乗船していた。 大好きな大黒屋光太夫と伊能忠敬は同じ時代に生存し、連動していたんだなぁと思うと嬉しくてニンマリ。

  • きのこ さん

    「天体の動きをはかること、計算することを『推歩』といいます。忠敬は、ねてもさめても推歩ばかりしているイメージだったので、このようによばれたのでしょう。」(p.62)

  • a さん

    手軽に読めて良かったな。けど、少し難しいな。30分くらいで読んだかな。家訓とか良かったな。高橋景保がシーボルトに地図渡したのか原因で獄死が悲しいな。忠敬は、地図の完成に最後まで携わることはできなかったが、病死の方が幸せだな。宿屋で酒を出されても、手を出しません。寒さをしのぐために、自分で買って飲むとき以外、酒を飲みません。は、ストイックだな。たとえ、こうするのがよいと思ったことに気がついても、自分一人だけでそれを決めないで、みんなと話し合うことはいいな。幕府の立場を利用して、威張ったり、しないのは素敵。

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