うさんごろとへんなつき わたしのえほん

せなけいこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569685038
ISBN 10 : 456968503X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
26cm,1冊

内容詳細

今夜は十五夜、うさぎたちのお祭。みんなでおもちをついて、おいしい物をたくさんお供え。でも、なんとお月様がにせものだった。うさんごろは風船の力で、空へとにせもののお月様を追うが…。

【著者紹介】
せなけいこ : 東京生まれ。童画を武井武雄先生、デッサンは安泰先生、童話と詩は武田雪夫、後藤楢根両先生に学ぶ。1970年「いやだいやだの絵本」によりサンケイ児童出版文化賞受賞。日本児童出版美術家連盟、JBBY、日中児童文学美術交流センター各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 寺ですよ さん

    これ好き!せなけいこの絵本は元来好きだが、この法螺話的な内容と愛嬌がすごく良い。せな絵本の傑作の部類であろう。主人公はウサギのうさんごろ。目が据わったいかついウサギである。【以下ネタバレ】十五夜の日、うさ八幡(九州の宇佐八幡に非ず)に集まってお月様に御馳走を供えるウサギ達。そこへ現れたお月様。たらふく食べるのだが、なんと偽物。逃げる偽物を退治しに空へ行くうさんごろ。正体は井戸に冷やしておいたスイカ。本物のお月様を井戸から救助するシーンが実にカワイイ。このシリーズ、他のもあるみたいなので読みたい。

  • ぶんこ さん

    偽物お月さんの絵が怖い。立ち向かっていく、うさんごろ。うさんごろの呪文に嵌りました。せなさん、大好き。こんな呪文の言葉、考えても出てこないから、頭の中に自然に出てきてんだろうな。いいな、いいな。あと1冊になってしまいましたが、家族が直ぐに借りにいってくれると言うので嬉しい。

  • たーちゃん さん

    へんなつきの正体がまさかまさかの…!?本物の月とのかんぱーいの場面、息子も楽しそうに一緒にかんぱーいと言っていました。

  • aiaimo`olelo さん

    読メ仲間さんから知ることができたうさんごろ、初読みしました!せなけいこさんの初期作品なのかな、私でも知っている今現在有名になっているせなけいこさん作品とは雰囲気が違っていて、それがまたワクワクして楽しかったですo(*゚▽゚*)o  せなさんはきっと、九州にある宇佐八幡宮からこの物語を生み出されたのでしょうね。兎八幡宮にお祈りする信心深いうさ達がかわいいです🐰うさんごろが唱える呪文「なむ〜うさはちまん だいぼさつ ウンタラカンタラ...」で息子は大笑い😂今も昔も子どもの心をつかむ楽しい絵本ですね。 7歳

  • メープル さん

    せなさん好きな娘に読み聞かせ。本当変なつき。そして変な月の正体は…。うさんごろの大きなお話。楽しかった。

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人物・団体紹介

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せなけいこ

東京生まれ。武井武雄氏に師事。日本児童出版美術家連盟会員。「いやだいやだの絵本」シリーズ(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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