受験天才列伝 日本の受験はどこから来てどこへ行くのか 星海社新書

じゅそうけん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065360309
ISBN 10 : 4065360307
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

学歴研究家じゅそうけんが書き下ろす「日本の受験史」!受験天才たちのエピソードを交えて、受験という天国と地獄を味わい尽くす!

【著者紹介】
じゅそうけん : 受験総合研究所。「受験情報×エンターテインメント」をモットーにX(旧Twitter)やYouTube上で受験ネタを面白おかしく取り上げる新進気鋭の受験評論家。2021年に大手金融機関を退職し、人生をかけて学歴・受験と向き合うことを決意。国内のみならず、海外の受験事情も勉強中。じゅそうけん合同会社代表。XをはじめとするSNSコンサルティングサービスも展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とも さん

    受験制度の成り立ちとそこを駆け抜けた天才についての本。取り上げられた天才は政治家が多め。受験の歴史は近代日本社会史でありたいへん興味深く読めた。

  • リーブス さん

    受験というゲームの中で勝ち抜く「受験天才」が好き。……という珍しい著者による本。戦前から日本の受験制度を追っていく。面白かった。遡れば中国の科挙から「ペーパーテスト一発」で続いていた入試制度は、機会の公平性を保証する一方で、本当に社会で優秀な人材を選別する機能があったかどうかはわからないよね、という昔からある問いをあらためて突きつけられた。でもその上で著者は、ペーパーテスト重視論者……なのかな? そこまで説得的な主張はしてないが。インタビューと対談はおまけという感じ。本論がおもしろかった。

  • siomin さん

    この新書はどのように捉えておけばよいのかと悩みました。「受験の天才の逸話」について語っている部分もあれば,「受験の歴史」を述べている部分もあるし,「高学歴」の人との対談もあったり。それぞれのテーマでもっと掘り下げて一冊で読んでみたいが,ワンテーマだと一冊の本にはなる分量はないのかなとうがった見方をしてしまった。「高学歴アイドル」の人が,高学歴ならば選択肢が広がるかと思ったら,逆に選択肢が狭まったと述べていたのが印象的だった。それから,昨今は新書と言えどもけっこういいお値段するんだなとも思った。

  • 積読荘の住人 さん

    タイトルとうらはらに、制度に筆を割いた部分の紙幅がかなりあり、だが制度や層としての学歴エリートについては竹内洋あたりが敷居の低く中身の厚い専門書を出しているので、もっと奇人天才エピソードをこれでもかとつめこんだほうが、忘れられない奇書になったのではないか。ここは一浪して捲土重来、増補版出して、晴れてサクラ咲かせてはどうか

  • Go Extreme さん

    「受験天才」とは: ペーパーテストで優秀な結果を残す人 普通の職業に就く場合が多い ペーパーテスト: 科挙的な「ペーパーテスト一発勝負」 総合型選抜の合格者≠受験天才 受験環境: 一般受験者が減少→推薦・総合型選抜が主流 ペーパーテスト中心の試験が消滅する可能性 受験天才への憧れ: 受験生のモチベーション・希望を与える存在 偉大さ・受験生の刺激 受験文化の未来: 受験競争が激化する中で教育虐待が問題視 ペーパーテスト→面接や小論文などを重視した選抜 受験生のモチベーションや将来の影響

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