金田一少年の事件簿20

さとうふみや

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063123043
ISBN 10 : 4063123049
フォーマット
出版社
発行年月
1996年08月
日本
追加情報
:
18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 合縁奇縁 さん

    「墓場島殺人事件」解決。今回は珍しく犯人が二人いて、でもやっぱり悲しい事件だった。「魔術列車殺人事件」「地獄の傀儡師」と名乗る人物からの脅迫状を受け、北海道行きの列車に乗り込んだ金田一。そこで、乗り合わせた「幻想魔術団」の団長が殺され、しかもその死体が一瞬にして姿を消してしまった。遠く離れたホテルで発見された、消えたはずの死体、殺された魔術団メンバーたちが起こした5年前の不審な事故……。明智・剣持も登場。ついに金田一の宿敵になる高遠遙一が初登場。ここから高遠との長い付き合いが続くんだよな

  • 陸抗 さん

    【再読】墓場島終幕。金田一達、高校生が連れてこられたのは、目撃者を作るため、か。共犯者を連れてくるのを諦めたら、金田一も来なかったのに(重要)。毎回思うけど、過去の事件を揉み消さず、きちんと罪を償えば、こんな事件起きなかったのに。魔術列車編開幕。金田一がレンタルビデオを利用してるのは、時代を感じるなぁ。地獄の傀儡師が登場し、犯人もう分かった(笑)金田一や剣持警部も言ってるけど、今回の明智警視大人しい。でも、回を重ねる度に、イヤミ成分減ってるような。

  • 月子 さん

    マジックはどこで覚えたんだろう?

  • 粋 さん

    ここから天樹征丸さんのお名前が登場ですね。そして、高遠遥一も。毎回思うけど初読みで解決に繋がる何気ない一コマにどれだけの人が気付いているのだろう。因みに私は気付けない(苦笑)

  • 十六夜(いざよい) さん

    「墓場島殺人事件」解決編。「魔術列車殺人事件」事件編。自分が襲われた事と、砂糖の数というほんの些細な事から犯人を導き出した金田一。村全焼事件の犯人より今回死んだ人数の方が多い気が…。魔術列車は、後の金田一の宿敵とも言える高遠の初登場回とあって、全エピソードの中でもかなり印象深い。トリックもマジシャンらしくていい。

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