永六輔 大遺言 小学館文庫

さだまさし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094071641
ISBN 10 : 4094071644
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
永拓実 ,  
追加情報
:
368p;15

内容詳細

日本人の心に残る「言葉の名作」を生み出し続けた永六輔さん。名だたる著名人たちの人生を変えたばかりか、自殺を考えた女性や仕事を失った職人、自暴自棄に陥った若者らを著作や放送を通して、「言葉の力」で奮い立たせた。本書は永六輔さんの短く含蓄に富んだ数々の名言を、その薫陶を受けた「弟子」のさだまさしと「孫」の二人が余すことなく紹介。人生100年時代に役立つ好奇心や行動力を育むコツや、仕事、人間関係、生きがい、老い、病などの悩み、さらにはコロナ禍やウクライナ問題といった社会の難局を乗り切るヒントになる「知恵とユーモア」が満載!

目次 : 第1部 永六輔の尽きない話(永の縁/ 永の事)/ 第2部 永六輔の今を生きる36の言葉(生き方には貴賎がある/ 無駄と絶望こそ糧になる/ 他人に見返りを求めない/ 老いも病も死も怖くない)

【著者紹介】
さだまさし : 長崎県長崎市生まれ。1972年にフォークデュオ「グレープ」を結成し、73年デビュー。76年ソロデビュー。『雨やどり』『秋桜』『関白宣言』『北の国から』など数々のヒットを生み出す。2001年、小説『精霊流し』を発表。以降も多くがベストセラーとなり、映像化されている。15年、「風に立つライオン基金」を設立し、被災地支援事業などを行なう

永拓実 : 1996年、東京都生まれ。祖父・永六輔の影響で創作や執筆活動に興味を持つようになる。東京大学在学中に、亡き祖父の足跡を一年かけて辿りながら、『大遺言』を執筆。現在はクリエイターエージェント会社に勤務し、小説やマンガの編集・制作を担当している。国内外を一人旅するなどして地域文化に触れ、2016年、インドでの異文化体験をまとめた作品がJTB交流文化賞最優秀賞を受賞。母は元フジテレビアナウンサーの永麻理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • fwhd8325 さん

    永六輔さんが残した功績、言葉はとても大きいものでした。お亡くなりになって7回忌だそうです。私には、永さんと小沢昭一さんがいなくなったラジオの空白はいまだに埋められないままでいるように感じます。さださんとお孫さんの拓実さんが語る永六輔は心に奥にしまいっぱなしにしていた言葉を思い出させてくれました。もう時代は大きく変わってしまったんだと言うことも突きつけられたように思います。

  • レミニサンス さん

    以前発売された本2冊をまとめている。前半はさだまさしさんとの対談という形で様々な事を永六輔さんから聞き出す試み。後半は孫にあたる永拓実さんが祖父の永六輔さんとの思い出や仕事を共にした方々から永六輔さんについて尋ねている。私も浅田飴を愛用しているし、誰かとどこかで、というラジオ番組は聴いた覚えがある。いろいろな本や黒柳徹子さんとかの話などで様々な永六輔さんのエピソードや関わりのある方々を聴いて、すごい方だと思った。亡くなって今年で七回忌らしいが、亡くなった頃から世の中が変わった印象は私も感じる。

  • フーミン さん

    永六輔さんは本当に凄い!このメッセージを心に刻んでおきたい。ありがとう。

  • coldsurgeon さん

    永六輔の生前の言動を、さだまさしそして永の孫が語る。話芸というか、語り口に特徴があり、その語りの内容に、時にひかれることがあったので、この書を取ることした。しかし、彼を振り返る視点は、個々人で異なるので、自分自身が思い描いていたものとは多少違っていた。いくつかの視点と理解すればいいのだろう。

  • きーた さん

    永六輔さんは本当に凄い方だと改めて思う。 感銘、驚き、笑い、興味深いお話がいっぱい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

さだまさしに関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品