さだの辞書 岩波現代文庫

さだまさし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784006023560
ISBN 10 : 4006023561
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
追加情報
:
196p;15

内容詳細

「目が点になる」の『広辞苑第五版』収録がご縁の自伝的エッセイ集。家族・故郷・ご先祖様、友・仲間・恩人、歴史・土地・希望、本・音楽・映画を語る 27の三題噺。時に爆笑、時に涙。温かな人柄とユーモア、言葉にセンスが光り、多芸多才の秘密が見える。第69回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。解説=春風亭一之輔

【著者紹介】
さだまさし : 長崎市出身。シンガー・ソングライター、小説家。1973年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。76年ソロ・シンガーとして活動を開始。「関白宣言」「北の国から」などヒット曲多数。小説に『解夏』『風に立つライオン』など。多くの作品が映画化、テレビドラマ化される。NHK「今夜も生でさだまさし」パーソナリティとしても人気。2015年「風に立つライオン基金」設立。様々な助成事業や被災地支援事業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    父親の商売が没落し、長屋に越してからつましい生活になった。小柄な母親が3800gのさだを産むとき大難産だった。ヴァイオリン奏者を目指したが受験に失敗…云々・・・。さださんのファンの方、是非どうぞ・・・

  • あんどうれおん さん

    岩波書店の月刊誌『図書』に連載されたエッセイ集。文庫版の発表にあたって追加された二編や春風亭一之輔さんの軽妙な「解説」など、全体的に華やかな一冊です。本業の音楽にとどまらず、落語や俳句や人々とのご縁にまつわる話題が、独特のテンポとバランス感覚を駆使した名文でつづられていると感じました。文学や神事についての記述からも、多くのことを教えていただけたと思っています。あらためて、いろいろなことを学びたい気分になりました。とにかく名著です。

  • ふじのはな さん

    さだまさしさんの曲は聞いたことあるけれど、島を持っていたり、映画を作っていたり、という話は知らなかった。人に歴史あり。文章はわかりやすいけれど、漢字が読めないことが多く、辞書片手に読み進めた。『購う』とか『繙く』とか。さすが文学好きで、歌詞を書かれる方だなぁと思った。

  • く〜まにゃん さん

    沢山の影響力のある人物とのふれあい。紡ぎ出す詩、曲の素晴らしさ 流石です。

  • sakwai さん

    著者の言葉は時に正論すぎて、その善意を押し付けがましいと感じる人もいるだろう。あるいは偽善に見えることも。しかし本人が「偽善活動」と笑い飛ばしているように、その発露に仮に邪な感情があったとしても、その行動で救われている人が存在するなら、むしろ偽善上等とも思うのだ。とにかく筆者は誰とでも会いどこにでも行き何にでも首を突っ込む。その行動力或いは好奇心たるや、これほど濃密な人生を生きることが余人に可能だろうかと思わせるほどだ。そしてエピソードの再現度が尋常でない。驚くべき記憶力。労苦も含めてある意味羨ましい。

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