ほのぼの劇場 2 集英社文庫コミック版

さくらももこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086181259
ISBN 10 : 4086181258
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
追加情報
:
16cm,184p

内容詳細

抱き続ける夢と伴う記憶は、かけがえのない宝物。優しい笑顔になれる必読の短編集。単行本未掲載作品を初収録!


<収録作品>
夢の音色
口笛がきこえる
いつものかえりみち
いつか遠いところで
A Jolly Day
フランス人形とちび姫
手をつなごう
放課後の学級会
ももこのつれづれ日記(3編)
陽だまりの粒
小鳥屋の のりちゃん

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読書メーターレビュー

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  • 吉田あや さん

    ちびまる子ちゃんの世界観とぐっと近づいた2巻。小さい頃「虫博士になる」と豪語していたというももこさん。私も小さいころ虫が大好きで、4歳当時こよなく愛していた本「ちょう あり はち」。友達と遊んでいる時もその本を片手に持っていたりする写真がある程の劇愛ぶり;虫ってどうしてあんなに子供心を捉えるのか、って今も虫好きだけれども♡一番大好きなお話は「ごきげんな1日」”いい天気いい天気こういう日は生きてるだけでしあわせだねぇ”。こんな気持ちを忘れず大切にしよう。

  • ひなきち さん

    家にあった、さくらももこの漫画。いつ読んでも、クスっと笑えて幸せな気持ちになれる。ももこさんとご両親とのやりとりに、涙が出てくる…。冗談で言ってた「看取ってやんない」の言葉が現実になるなんて。あの素朴で優しいイラストを新たに見ることができないのも、とても寂しい…。私の少女時代にいつも寄り添い、時には励ましてくれていたさくらももこ先生に感謝。そして追悼。

  • こうすけ さん

    1巻があんまりだったが、2巻にしてめちゃくちゃ面白くなった。父母の馴れ初めの話や初恋の話(?)がすごく良い。『ひとりずもう』と重なるエピソードもあるけど、くくく、と笑えて、最後に切なくさせる名人芸が随所で炸裂。子どもは風の子だよ、と母親に言われて、「いや、あんたの子だよ」と言い返すのは最高。ヒロシは相変わらずいい男。

  • May さん

    ★★★★★ ほのぼの劇場の下巻はなんだか切ない気持ちになるものが多い。「別れ」のお話が多いからかな。どのお話を読んでいても思うけど、さくらももこさんって本当に昔からずっと「繊細な人」だ。感性が豊かだし、きっと他の人がさっと通り過ぎてしまう感情もきちんと拾い上げて大切にしている。本当にこれからも大好きです。

  • penguin さん

    きっと皆まるこの一部を心に持っている。思い出にある素朴な気持ち、切なさ、細やかな喜び、愛情、そういった物が絶妙な笑いを交えて描かれている。自分が言語化出来なかった記憶や想いが溢れている。 2巻は心を揺さぶる話が多く泣けた。 漫画まることはまた少し違う、丁寧でシンプルで綺麗な絵も良い。 さくらももこはだいぶ時代の先を行っていたんだと思う。あれほどの国民的漫画を生み出したのだから当然時代の寵児で日本中に受け入れてられていたのだけど、感じ方・捉え方が今現在の感覚のように思えた。そして子供の頃がとても大人w

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人物・団体紹介

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さくらももこ

1965年、静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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