ぼくらは少年鑑定団! 大発見!謎の縄文土器 わくわくライブラリー

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065267646
ISBN 10 : 4065267641
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
酒井以 ,  
追加情報
:
144p;22

内容詳細

転校生の令子と大作といっしょに空ノ青町を探検することになった究たち6人+1匹。風変わりな店主のいる古道具屋「古珍堂」でお宝さがしをしたことがきっかけで、究たちは「少年鑑定団」を結成することに。みんなで空ノ青町のお宝を鑑定したいと夢をふくらませるのだが…!?縄文時代がよくわかる巻末コラムと、縄文遺跡のMAPつき!対象年齢:小学校中学年以上。

【著者紹介】
くすのきしげのり : 児童文学作家。青少年読書感想文全国コンクール課題図書となった『おこだでませんように』『メガネをかけたら』(ともに小学館)をはじめ、多くの作品が、日本および海外で広く読まれている

酒井以 : イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • イカまりこ さん

    隣に引っ越してきた子たちに町を案内していると大発見してしまうお話。物語なので上手くいきすぎだろって思わなくもないけど、みんな元気で社交性あって子供らしい自信にみちてた。私は子供の時も今も、何に詳しいの?って聞かれて自信満々に答えられるかどうか…ちょっと彼らの素直さが羨ましい。発掘された土器の欠片にはロマンがある。今いる土地の過去を考える時、ホラー脳では祟りのない土地であるように願って終わってた。そこからもっと昔に遡ってここでどんな風に縄文人が暮らしてたか、ベランダから外眺めて考えてみた。歴史はロマンだ。

  • aosora さん

    ブリキのロボットから縄文土器に話しが飛びました。みんな好きなものって様々ですね。活気ある子供達の活動が、大人を巻き込む一大事に。大昔からのメッセージを受け取るのって、ロマンがありますね。

  • 読書国の仮住まい さん

    北には空ノ山を始めとした山々が連なり、西には高台、南には水田、東には青井川が流れる。 そんな空ノ町に引っ越ししてきた工藤家とお隣さんの町野家。 両家の子供たち五人とハカセこと博士の六人が少年鑑定団を結成、発見した縄文土器を独自に研究しとある鑑定結果を発表。 本物であるか、偽物であるか。 鑑定とは知識と経験、そして調査や研究によって、そのものの価値を見極める作業である。 ただし必ずしも高い値段がつくものに価値があり、安い値段のものは価値がないというわけではない。 見出す価値はそのものに関わる人によって違う。

  • ちかこ さん

    舞台となる町や、縄文土器についてなとの説明が多いと感じた。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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