ともだち

くすのきしげのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097251415
ISBN 10 : 4097251414
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;21X24

内容詳細

となりにひっこしてきたおとこのこ。ともだちになりたいなとおもってあいさつをした。でも、おとこのこはしらんぷり。どうしてだろう?心のバリアをとりのぞけば、みんな友だち!

【著者紹介】
くすのきしげのり : 1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』、『メガネをかけたら』(ともに小学館)が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。『おこだでませんように』は第2回JBBY賞受賞。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)は、第3回ようちえん絵本大賞を受賞。130タイトルを超える作品は、日本および海外で広く読まれている

よしむらめぐ : 1973年大阪府生まれ。大手前女子大学(現・大手前大学)卒業。元美術教員。ゆうゆう絵本通信講座で絵本づくりを学ぶ。『まめざらちゃん』(白泉社)で第7回MOE創作絵本グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がらくたどん さん

    片手で数えきれるほどしか生きていない子どもだって自分の経験と所属コミュニティーの教えによってつくられた「これがあたりまえ」っていう物差しを持っている。お隣に引っ越してきた男の子に勇気をだして「こんにちは」と声を掛けた女の子。何度も何度も声かけたのに・・。男の子はね、お返事しないの。その上なんか笑って指をこちょこちょ動かしてるの。ひどいよね!だから私も「い〜だ」ってしちゃった。大嫌い!初めて手話に触れる幼児絵本。でも成長するほどにたくさんの場面での「あたりまえ」に覆い隠された小さな声へと想いが広がる本。良書

  • ぶんこ さん

    隣に越してきた男の子と仲良くなりたいと、勇気を出して挨拶したのに。。。聞こえない子の存在、手話を知れたこと、みずきちゃんにとっては素晴らしい経験。手話を知ろうとするには、友だちになることが一番。なんと白ニャンコちゃんも真似ています。みずきちゃんがシュンとしているとニャンコが優しく寄り添っている様子なのも素敵。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。まさか耳が聞こえない子が引っ越してくるなんて思わないものね…。これからどんどん仲良くできたら結果オーライだよ❗

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    耳の聞こえない子が引っ越してきたら、耳が聞こえないことを知らなかったら、初めて会ったときに、きっと戸惑ってしまいますよね。 みずきちゃんとしゅんいちくんの出会いは、困ったことになってしまいました。 でも、手話を通して友だちになることができました。 聴覚障害を理解する絵本です。

  • たーちゃん さん

    耳が聴こえないお友達。手話を使ってお話します。ほっこりするようなお話でした。

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人物・団体紹介

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くすのきしげのり

児童文学作家。1961年生まれ。小学校教諭、徳島県鳴門市立図書館副館長などを経て現在にいたる。2021年、絵本と絵本に関するすべての人を応援する『絵本・応援プロジェクト〜YELL2021〜』をスタートさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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