あいたくなっちまったよ ポプラ社の絵本

きむらゆういち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591155127
ISBN 10 : 4591155129
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

とうちゃんは、すごいんだぜ。大迫力「お父さん絵本」の新定番誕生。お父さんやまねこが見つけた子ねずみを食べようとしたとき、現れたのは…。

【著者紹介】
きむらゆういち : 東京都生まれ。多摩美術大学卒業。ゆうゆう絵本・童話講座/絵本・童話通信講座主宰。『あらしのよるに』(絵・あべ弘士 講談社)で産経児童出版文化賞JR賞・講談社出版文化賞絵本賞、同舞台脚本で斎田喬戯曲賞、脚本を担当した同映画が日本アカデミー賞優秀賞を受賞

竹内通雅 : 長野県生まれ。迫力のある絵とすこしとぼけた味わいの絵本は、こどもたちに大人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    この絵のやまねこの顔は迫力がありますね。それに比べてねずみの親の迫力のなさが際立っています。それでも文章にはないのですがねずみの親子の様子を見てやまねこは自分も家族に会いたくなってしまったということでネズミの親子をそのままにして、さっさと行ってしまいます。子供にはこの感情がわかるのでしょうか?

  • mocha さん

    ヤマネコ、男だねー!強いからこその優しさにぐっと来た。貧相なネズミの父ちゃんも、精一杯の強さを見せたと思う。あそこで逃げないんだもの、よくがんばったよ。ヤマネコの目ヂカラがすごいけど、瞳に映っているのは…。素敵なお父さんの話だった。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    優しいネズミの父ちゃんとこれまた優しいヤマネコ父ちゃん😊子ども思いなんですよ♡💙💗絵はやや怖いですが中身は優しいです📚裏表紙に感動しました✨✨✨

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    この表紙のインパクトある絵にひかれて。わざと父親ネズミに負けたふりをした父親ヤマネコの心意気がかっこいい。これは父の日、そして世のお父さんに読んでほしい。

  • Kumiko さん

    ネズミのお父さんのヘタレっぷりが最高。風貌も貧乏くさくていかにも弱そうで、よくもまあこんなビジュアル思いついたなっていうくらい。「わかってる」しか言わないし。そしてネズミを食べようとしているネコもお父さん。同じお父さんとしてネコは最高の選択をします。こういう情けのかけ方、私大好きです。人間世界においてもこういうことが通用しないかな。そしたらもっと生きやすい世の中になると思うんだけどな…言うは易く行うは難しなんだけど、本の中では大円団。

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人物・団体紹介

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きむらゆういち

東京都生まれ。幼児番組のアイディアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で日本絵本賞受賞

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