さくらのふね

きくちちき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338261432
ISBN 10 : 4338261439
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
32p;24X31

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    もうすぐ春、桜の季節と言うことで、桜の新作絵本を読みました。きくちちき、初読です。桜の儚さを淡く美しい絵で表現しています🌸🌸🌸 https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338261432

  • ぶち さん

    「はるきたよ はるきたよ」春の生命力と躍動感にあふれていながらもやわらかな風、暖かく優しい日差しが感じられる絵本です。 川面に浮かぶ桜の花びらの船に乗って、テントウムシが山の仲間に春を知らせに行きます。虫も鳥も動物も草花もみんな、首を長くして春を待っていたのでしょうね。みんなで喜び合います。「よりみつ」や「しょげしょげ」という言葉もかわいいです。ページいっぱいの桜はまさに絶景。うっとりするほど素敵です。春の川旅の喜びや楽しさを、みんなと一緒に味わえました。

  • chiaki さん

    以前読んだ『もみじのてがみ』のような手ざわりのさくら色の表紙にまずうっとり♡ひらひらと舞うさくらの花びらのふねに乗り、てんとうむしやはち、チョウが春の訪れを知らせに森の中を旅をします。鳥のさえずり、土筆にぜんまい、ニリンソウ、鴨の親子…みんな待ちわびていた春の訪れに喜びがあふれ生き生きとしている様子に、こちらも胸が踊ります!春の生命力を感じさせるようなダイナミックさと、花びらの軽やかさ、ふうわりと匂いたつ柔らかな桜の香りが、きくちさんの筆使いによって見事に表現されています!!

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    桜は春の訪れを象徴する樹だと思います。 満開の桜には感動します。 でも、すぐに散ってしまう桜は、花びらに春の訪れをしたためているような気がしました。 川辺に咲く桜は、川面に花びらを散らします。 花筏が流れにのって春の訪れを伝えます。 それがこの絵本でしょう。 春爛漫を楽しむこの絵本、やっぱり桜が咲いてから読み聞かせしましょう。

  • ちえ さん

    (リクエストしたのに、連絡来ない。桜が終わっちゃう)と気にしていたら図書館で購入いただきました。嬉しい。ありがとうございます(*´▽`*)🌸当地では木によっては葉が出てもまだ花も残っています。「はるきたよ」「はるきたよ」春が来て、小さな生き物たちがワクワクする気持ちが絵本全体から伝わってくる。菊地チキさんが北海道生まれだからかな、花も、木も、動物も、鳥も、虫も絵本の中で踊りながら全身で(まってた、まってた)って喜んでいる。川、果然、全部春。春の山、春の光。「はるきたね」「はるきたね」ずっと見てたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

きくちちき

1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』(Gakken)、『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イースト・プレス)でデビュー。『しろねこくろねこ』が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)にて金のりんご賞を、『もみじのてがみ』が2019年の同展において金牌を受賞。『しろ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品