ふしぎなでまえ 講談社の創作絵本

かがくいひろし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061323704
ISBN 10 : 4061323709
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,24p

内容詳細

ものぐさ者のじゃがさんとさつまさん。お腹がすいて、カレーとラーメンを頼んだら、とんだ出前がやってきた。さてさて、じゃがさん、さつまさんはどうする…。かがくいひろしの不思議でおかしい絵本。

【著者紹介】
かがくいひろし : 1955年東京生まれ。’80年東京学芸大学教育学部美術学科卒業後、学校勤務のかたわら、人形劇の活動や紙を使った造形作品の制作、発表を行う。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。第27回講談社絵本新人賞を受賞し、’05年『おもちのきもち』(講談社)で絵本作家デビュー。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ さん

    なんだか作るのが面倒だったり、体調が悪かったたりしたときに頼むもの。出前という題材から、こんな絵本が生まれるなんて。ユーモアたっぷり、かがくいひろしさんの発想力の為せる業。ピンポーン。届いたときの喜びの後、結末がどうなったのかはここに書けないけれど、とにかく楽しい。カレーでもラーメンでも天丼でもいい、お腹が空いているから早く食べたいのに、なんだかんだと、なかなか食べることができなくて、不思議な感じになっていく。ああ、出前なんてとらないで、外食しに行ったらよかったなあ。絵本で笑顔になれるって素晴らしいこと。

  • Kawai Hideki さん

    ものぐさものの、じゃがいもとサツマイモが、出前を頼んだらエライ目にあわされるお話。出前の苦労を知れ、ということなのだろうが、ちょっと行き過ぎている気もしなくもない。

  • seacalf さん

    首を長くして待つ出前料理。岡持ちから現れるラーメンや丼ものに心をときめかせた少年時代をほのかに思い出させる表紙絵。どんな話が飛び出すのかと思ったら、一風変わったお話。湯気や火力や、やる気をものすごく伝わってくる力強い絵なんだけど、肝心の料理があまり・・・。話には関係ない見開きの料理の数々はとても美味しそうだったんだけどなあ。食いしん坊な自分にはちょっと物足りない出前のお話でした。

  • ぶち さん

    『おもちのきもち』でファンになった作者かがくいひろしさんのユーモア絵本。 ほんわかしているけど、個性的な絵。予測のつかない展開。ちょと妖しい表紙のこの絵本も内容の予想がつきません。 "じゃがいも"と"さつまいも"のものぐさコンビが、ラーメン、カレーライス、お寿司と天丼の出前を頼みます。ところがやってきたのは… やはり予想外の展開に! さて、二人は無事にカレーライスとラーメンを食べることができるのでしょうか? それは読んでのお楽しみ(^o^) 裏表紙にはお寿司と天丼の出前も待ってますよ〜 (^o^)

  • つくよみ さん

    図書館本:ものぐさのじゃがさんと、さつまさん。お腹が減ったけど、作るのが面倒くさいので、ラーメンとカレーライス。おすしと天丼の出前を頼んでみたのだが?早速届いた出前は、なんと空のお皿とどんぶりだった。しかも、彼らもお腹を空かせていて、逆に、作って食べさせてくれと言い出す始末!?ものぐさの2人だが、お皿とどんぶりの異様な迫力に押されて、しぶしぶ作る様が可笑しい。ダメ出しをされたりして苦労した挙句、やっとの事で、美味しい食事にありつけたと思った2人。そんな矢先、再び呼び鈴を押したのは・・・?

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