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猫神社のみかがみ様: 2 わけありな失せもの、野山でも探します (メゾン文庫)

かいとーこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758091978
ISBN 10 : 4758091978
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
286p;15

内容詳細

鈴原朱巳が両親を亡くし、妹を養うために始めた、とある神社のアルバイトは一風変わっている。普段の仕事は得意な家事や、猫達の相手などの家政夫業なのだが、座敷牢に鎮座する宮司の息子・清文にわけありの客が現れた途端、一変する。彼の指示のもと、朱巳は東奔西走しなければならないのだ。それは、清文が失せもの探しができる「みかがみ様」と呼ばれているせいで…。猫が集まる神社で失せもの探しが引き寄せる、奇妙な縁の物語、第二弾!

【著者紹介】
かいとーこ : 「詐騎士」(レジーナブックス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hautan  さん

    今回も可愛い猫たちに癒されました。楽しいシリーズです。未巳さんの手際の良さにも相変わらず感動、家事男子素敵です♪

  • にゃうぴょん さん

    猫神社の猫達が可愛いです。しかしカメちゃんある意味猫又並みです。快適な座敷牢の清文さんが結構気の毒で自由に外出できるようになったらいいなと思ってます。続きが出れば読んでみたいです。

  • ぽーのじん さん

    猫満載でかわいい。座敷牢がだんだん快適に思えてきたけれど、そこから動けないのは気の毒すぎるのでなんとか工夫できないかな。

  • sunzyu さん

    今回も面白かった。今回の事件は前作より直接的でなく、小さな悪意・悪行が大きく人を傷つけたり煩わせている感じで、最後の失せ物探しはひどく浅知恵でおきていてちょっとでも相手のことを考えられてたら無かっただろうなぁと思うと頭が痛い。賢い愚か者という雰囲気。 朱巳が作るご飯は美味しそうで楽しい。猫の不思議が垣間みえる所がより物語をドキドキさせていると思う。

  • あずとも さん

    さくっと読了。間抜けな泥棒だったりあまり重大な事件は起こらないけれどたくさんの猫達に癒される。

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かいとーこ

「詐騎士」(レジーナブックス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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