おかずのクッキング 2021年 11月号

ＴＶ番組「おかずのクッキング」のテキスト

土井先生の巻頭特集は「お赤飯、栗おこわ、秋のおかず」。ちょっとむずかしいかもしれませんが、一度作り方を覚えたら一生ものです。ハレの日にふさわしい土井流「お赤飯」と「栗おこわ」を紹介します。さらに、栗を使った「栗と野菜の煮つけ」や、「油揚げの炊いたん」におこわにつめた「蒸しいなり」、のっけて「きつねうどん」にも。ハレの日には「ピーナツ豆腐」も。秋のおかずは「里芋の煮ころがし」や「豚ごぼう」など秋野菜をたっぷり使った１１品を紹介。おかずの教科書は「ごぼう入りミンチカツ」と「芋きんつば」、素材のレシピは「厚揚げ」と「大和芋」です。
特集２は栗原心平さんのれんこんとごぼうです。「牛れんこん」「れんこんの甘辛磯部揚げ」や「肉巻きごぼうのこっくり煮」などたっぷり１１品。
特集３は前沢リカさんの炊き込みごはんと混ぜごはん。「じゃがいもと鮭に炊き込みご飯」や「鶏肉とカリフラワーのスパイスご飯」、「じゃこと炒り卵の混ぜごはん」など８品です。
連載ページの大原千鶴さんのテーマは「おいもさん」。「じゃがいもクリームと豚肉の醤油ソテー」や「素揚げ長芋とたらのフライ」など６品を。中華の栖原一之さんは「秋なすの冷製」や「きのこの香り春巻き」など６品。コウケンテツさんは「鶏手羽のごま油塩焼き」や「鶏むね肉のガーリックバター醤油ソテー」など鶏肉を焼く４品。笠原食堂は「ダブル鶏から定食」や「秋鮭のチリソースがけ」など３定食を。柳原尚之はそば屋の「本返し」の黄金比を紹介。「焼き鳥」や「にしんの山椒煮」、「玉子焼き」など５品。山脇りこさんの「秋の夜長のおつまみレシピ」は「帯広豚もやし」や「焼きかぶ、柚子胡椒だれ」など、ちょこっと作れるつまめる８品です。真藤舞衣子さんはパパっとかぼちゃレシピ。「かぼちゃとナッツのホットサラダ」や「牛肉とかぼちゃのオイスターソース炒め」、「かぼちゃプリン」などたっぷり８品を。
今号は、秋野菜をたっぷり使った簡単でおいしいおかずが満載です！