南フランスの白い刺繍 ブティ

おおたにめぐみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416723074
ISBN 10 : 4416723075
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
追加情報
:
96p;25

内容詳細

ブティ(boutis)とは、南フランスに伝わる刺繍の伝統技法。2枚の白い布を重ね、ステッチで模様を施した後、その2枚の間に糸を詰めて模様を立体的に浮かび上がらせている。この本では、バッグ、ポーチ、テーブルセンター、つけ衿など暮らしで使える身近なアイテムを中心に25点の作り方を紹介。ブティの歴史、伝統的な模様の意味なども解説します。

【著者紹介】
おおたにめぐみ : 上智大学文学部フランス文学科卒業。武蔵野美術大学造形学部卒業。2009年より谷眞佐子氏に師事。2014年渡仏。エコール・ルサージュにてオートクチュールプロフェッショナルコース及び室内装飾刺繍のコースを修了。南仏カルヴィソンのLa maison du boutisにてフランシーヌ・ニコール氏にブティを学ぶ。現在、教室や通信講座でのブティや刺繍の指導、キットデザイン、メディアへの作品提供、講演会などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユウティ さん

    とても素敵だった〜。初めはぷくぷくして可愛いなあと感じ、パラパラ見てみると確かに彫刻のようにも思えた。南フランスの強烈な日差しの元での独特の美しさも見てみたい。2枚重ねにした生地の間に糸を入れて膨らませていく技法だそうな。直線・曲線は短い辺に合わせて細かく刺しているのかと思いきや、一本の長い糸を入れていると。ほええぇ。スワトゥとコンビにした飾り方とか使い方とかあるといいなあなんて思った。

  • クドアンヌ さん

    ぽこぽことした可愛い立体刺繍、ブティ。中に詰めるのは綿ではなく糸。基本的にランニングSt.かバックSt.で刺して中に糸を詰めるから、手間はかなりかかるけど縫うこと自体は簡単そう。とはいえ刺して中身を詰めた後の布を仕立てるのは難しそう。白じゃなくても色を合わせて中身さえ透けなければ刺繍し終えた糸端(刺繍すると大量に出るけどもったいなくてなぜか保管してしまう…)を中に詰めるのも良いかもしれない。でも白の陰影の美しさは本当に惚れ惚れとするし、結局白でやるのが1番いいんだろうな。

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おおたにめぐみ

上智大学文学部フランス文学科卒業。武蔵野美術大学造形学部卒業。2009年より谷眞佐子氏に師事。2014年渡仏。エコール・ルサージュにてオートクチュール刺繍プロフェッショナルコース及び室内装飾のコースを修了。南仏カルヴィソンのLa maison du boutisにてフランシーヌ・ニコール氏にブティを

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