いわむらかずお (岩村和朗)

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14ひきのひっこし 14ひきのシリーズ

いわむらかずお (岩村和朗)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494006182
ISBN 10 : 4494006181
フォーマット
出版社
発行年月
1983年07月
日本
追加情報
:
27cm,1冊

内容詳細

もりのおくめざして、さあしゅっぱつ。川をわたり、不安な一夜をすごして、やっとみつけた、すてきな根っこ。みんなで力をあわせて家をつくり、たべものもたくさん集めて、さむい冬がきてもだいじょうぶ…。

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物語もさることながら、絵の細かな書き込み...

投稿日:2021/04/25 (日)

物語もさることながら、絵の細かな書き込みに圧倒されます。見た目はほとんど同じなのに、それぞれに個性のあるネズミの兄弟の書き分けにも関心します。

forest さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki さん

    ほのぼのした絵柄のネズミの家族だが、結構、命がけのお引っ越し。よちよち歩きの小さな子もいれば、ヨボヨボのおじいさん、おばあさんもいる。天敵のイタチから身を隠し、夜には寝ずの番をし、一本のロープを頼りに川を渡る。苦労して引っ越し先の家が見つかってからも、寝床や台所、水や食料の確保と忙しい。みんな疲れてぐっすり眠り、おじいさんとおばあさんがやさしく見守る。そんな静かな時間がしみじみとする作品。

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】新しいお家も家族みんなで作っていきます。本当に大家族っていいよな。どういうわけか読みながら、映画「アメリカ物語」の共通点を探していました。

  • mug さん

    “14ひきのあさごはん”と並んでこの作品が1作目だったのか😲季節は秋。新しいおうちを探しに14ひきは出発!崖を上がり、いたちから隠れ、川を渡って行くと、素敵な根っこを発見✨みんなで作ったおうちにみんなで集めた食糧。これで安心して冬を越せるね😊

  • らる さん

    図書室にて読了。 シリーズの中でこれが一番好きです。みんなで協力してやりとげる姿がとても可愛い(*^^*)

  • 野のこ さん

    《子どもの頃の大好きなシリーズ》いっくんやにっくんの服装が若干おっさん臭いような。でも大きな荷物を持ったり、弟や妹たちを助けたりと心強い。最後に子どもたちもおじいさんおばあさんも寝床についておとうさんとおかあさんがお茶で一服している様子がほっこりして素敵でした。

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人物・団体紹介

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いわむらかずお (岩村和朗)

絵本作家。1939年、東京都生まれ。東京藝術大学工芸科卒業。1975年、栃木県益子町の雑木林の中に移り住む。「14ひきのシリーズ」(童心社)や「こりすのシリーズ」(至光社)は国内だけでなく、フランス、ドイツ、台湾などでもロングセラーとなり、世界の子どもたちに親しまれている。『14ひきのあさごはん』で

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