いとうみく

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1ねん1くみの女王さま おたのしみ会で大さわぎ キッズ文学館

いとうみく

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784052054860
ISBN 10 : 4052054865
フォーマット
：
本
出版社
：
Gakken
発行年月
：
2022年02月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
モカ子 ,  
追加情報
:
９６ｐ；22

内容詳細

わがままで、いばってて、まるで「女王さま」みたいなひめかちゃん。こんどはおたのしみ会でおさわがせ！？プッとわらえて、やさしくなれる、友だちの物語。

【著者紹介】
いとうみく : 神奈川県生まれ。『糸子の体重計』（童心社）で第４６回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』（小峰書店）で第３９回日本児童文芸家協会賞、『朔と新』（講談社）で第５８回野間児童文芸賞、『きみひろくん』（くもん出版）で第３１回ひろすけ童話賞を受賞。「季節風」同人

モカ子 : 広島県生まれ。京都精華大学美術学部卒。絵本ワークショップあとさき塾１４期生。絵本作品多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • ほんわか・かめ さん

    読了日：2022/07/27

    今回も健在の女王様キャラのひめかちゃん。おたのしみ会を自分の思い通り扇動するのかと思いきや、まだまだそこは１年生。やりたいことはやりたい！と言えるひめかちゃん。先陣を切るのは風当たりが強いもの。弱点は見せたくないしね。ひめかちゃんに振り回されるけど、なんだかんだで１年１組は今日も楽しそうです(^^)

  • はなびや さん

    読了日：2022/10/21

    今回もさすがひめか様という感じのお話でした。自分がやりたいおおなわとびに投票するために、つむぎに手を上げさせないようにして、おおなわとびで手をつかんで投票してしまう荒業はさすが。くろさわくんが出てくる１ねん１くみシリーズの女版のよう。確かにこういう女王様然とした女の子いるんですよね。

  • 遠い日 さん

    読了日：2022/02/24

    シリーズ２。出た！女王ひめか！でも、前作よりちょっとだけ、ほんのちょっとだけ成長してないかい？ お楽しみ会の大なわとびが多数決で消えた時、先生のフォローのことばをすっと呑んだ場面が意外でした。 相変わらずのわがままぶりも、その裏の心の震えをちらっとのぞかせるあたり、いとうみくさんの描写の濃やかさに脱帽です。 傍若無人なふるまいも、剣呑なことばも、ひめかの「個性」。たくさん困らされながらも、ひめかちゃんだから……と受け入れるクラスメイトの柔軟さがいいですね。#NetGalleyJP

  • いよの缶詰め さん

    読了日：2022/04/07

    初めて読んだシリーズ。これ第二弾なんだ。「おおぅ……結構キャラが強烈だ」と思って読んでいた。確かにアリスのハートの女王に見えてきてしまった。でもああは言っていたけれど、怖いこともある。まだ最初の話を読んでいないから、読んでみたい。

  • mariko さん

    読了日：2025/01/20

    再読本　実際に一年一組の次女は登場人物を自分のクラスの子に置き換えて話してくれました😂みんなどこにでもいる可愛らしい子どもたちでほっこり。

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いとうみく

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞、『空へ』で日本児童文芸家協会賞、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞、『朔と新』で野間児童文芸賞、『真実の口』で日本児童文学者協会賞を受賞したほか、うつのみやこども賞、ひろすけ童話賞、河合隼雄物語賞など数多の受賞歴をもち、読書

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