ねこまつりのしょうたいじょう

いとうみく

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323073729
ISBN 10 : 4323073720
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
174p;20

内容詳細

小学3年生の耕太は、食べていたアイスの棒に「アタリ」の文字を発見する。よく見ると、棒には『アタリ ネコゾク ネコマツリ ゴショウタイ』とある。「ねこまつり?」あやしみながらも、気になってしかたがない耕太は、宿題そっちのけで会場へと向かう。そこで耕太を待ち受けていたのは、ペットでも、のらねこでもない、「ねこぞく」だった。耕太はねこぞくに見こまれ、ねこまつりの担い手に選ばれるのだが…。3・4年生から。

【著者紹介】
いとうみく : 神奈川県生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第39回日本児童文芸家協会賞を受賞。『二日月』(そうえん社)が第62回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選定される。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

鈴木まもる : 東京都生まれ。画家、絵本作家、鳥の巣研究家。全国各地で鳥の巣の展示をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • バニラ風味 さん

    ある日、コータがアイスを買って食べると、なんとその棒には「アタリ」の文字が。いやいや、よくみると、アタリだけでなく、ネコゾク ネコマツリ ゴショウタイ」と書かれていました。なんと、魅力的な出だし。ねこまつりとは、何なのか。というワクワク感と、それに続く、猫たちとのやりとりが面白い。なんとなく、続きがありそうな気配も。やんちゃそうなコータと勢いあるねこの絵が、いい感じ。

  • hautan  さん

    図書館本。私も猫の言葉が分かるようになりたいです。それには猫の為に何かをしなくちゃね(∀`*ゞ)エヘヘ 今回のお話も楽しかったです

  • 奏 さん

    アイスの当たり棒には、アタリ ネコゾク ネコマツリ ゴショウタイの文字が!小3の耕太は夏休みの宿題も終わっていないけれど、ネコマツリを開催するため選ばれたものとしてミッションに挑むことに。猫の言葉がわかるようになったその後もいろんなことが起こりそう。

  • はる さん

    ネコ好きが憧れそうな物語です!アイスの当たり棒に書かれていたのは、小さく書かれたネコマツリゴショウタイの文字。これからは、アタリが出たら、小さな文字がないか探さなければいけませんね(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧ 食い気より、宿題を優先できたコタさま、えらいです!!

  • ぱんだむ さん

    アイス棒のアタリから始まる不思議な話。面白かったです。タマジロウとミャーキチも可愛かった(良いコンビ)魚屋さんもナイスでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

いとうみく

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞、『空へ』で日本児童文芸家協会賞、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞、『朔と新』で野間児童文芸賞、『真実の口』で日本児童文学者協会賞を受賞したほか、うつのみやこども賞、ひろすけ童話賞、河合隼雄物語賞など数多の受賞歴をもち、読書

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品