おしごとのおはなし看護師すてきな3K

いとうみく

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062208833
ISBN 10 : 4062208830
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;22

内容詳細

からだだけじゃなく、こころも元気にしてくれます!おはなしを楽しみながらあこがれのお仕事がよくわかる!小学中級から。

【著者紹介】
いとうみく : 神奈川県生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第39回日本児童文芸家協会賞を受賞。『二日月』(そうえん社)が第62回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選定

藤原ヒロコ : 1972年、大阪府生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。2001年にパレットクラブイラストコースを受講し、イラストの仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • chimako さん

    看護師関連の本が読みたいという生徒のリクエストで借りた児童書。お母さんが看護師をしている希子が「看護師」という仕事に関して考える。友だちに「看護師さんは3Kだ」といわれその意味を聞き少し憂鬱になった希子をお父さんがお母さんの働く病院に連れていってくれる。そこで出会った少年の話、売店で会った友だちのお母さんの言葉で看護師さんの3Kは「感謝」「希望」「かっこいい」と気づく。コロナ下での看護師さんの仕事振りに胸を打たれた人も多いだろう。だが、看護師不足で閉鎖する病院もあるという。働き方改革はまずはここから。

  • 南 さん

    子どもの頃、自分の親の仕事が低く見られ、悔しい思いをした人、多いと思います。その仕事を、親世代の方から感謝されることで、主人公の女の子は大きく変わりました。人の嫌がる仕事をしている(と思っているだけかも)大人が読んでも、励まされるお話。

  • 須戸 さん

    看護師ではないが、自分も3Kと呼ばれる職種だから大変というイメージを持たれている。人の命に関わるから危険で大変なのは確かではある。だが、それ以上の真実は、「職場にいる方々には元気でいて欲しい」、「一緒に仕事をしている職員とは別れたくない」である(何番目も後に他の仕事は自信がないという理由がある)。だから、この本には共感できる点が多かった。ただ、予定ではずっと先とはいえ辞めないといけない未来はいつか来るため、そのときはどうすべきかと考えた。3Kと呼ばれてはいなくても条件を満たす人の意見を知りたいとも感じた。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    18日の5年生のブックトーク授業ように選本。『冬休みに読む長めの本』のリクエストがありました。みんな長めの本を好むとは限らないので、『おしごとのおはなしシリーズ』から数冊選本しました。 希子ちゃんのお母さんは看護師さん。お友だちから3k(きけん・きたない・きつい)という言葉を聞いて、お母さんの仕事について考える…。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    このシリーズ、やっぱり面白い‼️

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

いとうみく

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞、『空へ』で日本児童文芸家協会賞、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞、『朔と新』で野間児童文芸賞、『真実の口』で日本児童文学者協会賞を受賞したほか、うつのみやこども賞、ひろすけ童話賞、河合隼雄物語賞など数多の受賞歴をもち、読書

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品