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怪談日記 イカロスのこわい本

ありがとう・ぁみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802202350
ISBN 10 : 4802202350
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

よしもと芸人がさまざまな怪奇に遭遇しながら有名ライブハウスを満員にする人気怪談家になるまでの自伝的実話怪談集!

目次 : 第1章 怪奇の初体験(心霊写真の女/ 双子の女の子 ほか)/ 第2章 上京・男6人シェアハウス(シェアハウスの女幽霊/ キッチンの音 ほか)/ 第3章 都内での生活(テレビ電話の女/ 女の目撃談 ほか)/ 第4章 芸人怪談家の夜明け(シゲの店/ 居酒屋の個室 ほか)

【著者紹介】
ありがとう・ぁみ : 1982年山口県出身。怪談の語りに定評があり、近年は怪談家としても活躍。怪談イベント・ライブへの出演のほか、自身で国内最大級の怪談イベント「ありがとうぁみの、渋谷怪談夜会」を主催。2016年、関西テレビ主催「稲川淳二の怪談グランプリ」にて優勝。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデキ

    ぁみさんの著書、初読みです。 回りの「見える人たち」に指摘されるぁみさんに寄ってくる 居てはいけない人たち・・・ これだけ、周りによってきたら、 怪談師体質になっていきますよね(笑)

  • 澤水月

    うーん。「火花」的芸人さんの青春に時折起きるささやかな怪異混ぜた自伝エッセイ。芸人さんファンならいいのかも。語ると書くとは違うんだろうなあ… 下積み時代やバイトなども又吉が火花で描いたようなひりつき“スパークする”関係というよりはほのぼの、怪奇も恋愛も…同じ職でもいろんな人いるなあ。ただテレビ電話の話は違う意味でも怖かった

  • ゆう

    ★★★★☆ インターネットラジオの実話怪談語りのアーカイブを、数年前にYouTubeで聴いて好きになった芸人さん。本職であるお笑いの方は一度も聴いたことがないけど、やっぱり語りのプロなんだよなぁ。 …この本は、YouTubeで聴いた話の裏話や詳細が多くて楽しめました。それに『自伝』というだけに、夢を追いかけて上京して……みたいな青春ストーリーにも好感。文章が稚拙でレイアウトもスカスカなのにお値段が1200円以上なので、星ひとつ減らしましたけど。ぁみちゃん頑張れ〜!

  • ふじこ

    去年の夏にあるイベントでぁみさんと出会い、すぐに怪談夜会のチケットを取った。それだけ彼の語る怪談に魅入られてしまったし、怖い話がこんなにエンタメ性のあるものだと教えてくれたのはぁみさんだった。地元・山口県宇部市から東京に出てきて芸人になるまでの様々な不思議体験をまとめた自伝本。文章を読んでいるのに、ぁみさんがそこにいて喋ってくれているかのような感覚だった。「霊に好かれる体質」なのも彼が語るとコミカルで微笑ましい。

  • 夕顔

    面白かった。文章はさらっとしていて、文字も大きく行間も空いているので読みやすく、すぐに読み終えた。怪談師になるまでに体験した怖い話をまとめてる。1人に対してここまで怖いことが集中して起こるのかと不思議に感じた。寄りやすい体質というやつなのだろうな。慣れないものなんだなぁとちょっと思った。でもそれもひっくるめて今の仕事に繋がっているんだから良かったのだろうか。

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