ちいちゃんのかげおくり あかね創作えほん

あまんきみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251030115
ISBN 10 : 4251030117
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • りん@停電羽蟲 さん

    十数える間かげぼうしをじっと見つめるのさ。十、と言ったら空を見上げる。すると、かげぼうしがそっくり空にうつって見える。戦争で出征するお父さんがちいちゃんに教えたかげおくり。お兄ちゃんもお母さんも揃って遊ぶ姿は本来なら楽しくあるべきなのに悲壮感が。戦争を映像や書物でしか知らない私達。絵本からでも伝わる戦争という過ちが、痛みが、苦しく胸を揺さぶる。防空壕で1人きりになってかげぼうしを数えながら家族の名前を呼ぶ幼い姿が悲しく見ていられない。空色のお花畑で、家族全員で今度は安らかな笑顔と時間を一緒に過ごせるよね

  • >< さん

    初版1982年。小学校のとき、教科書に載っていたお話。お話を読んだ後、青空が広がる運動場で、かげおくりをやってみた。あのときは、ただ「できた!できたー!」と無邪気にはしゃいでたな。今、平和な時代であることや、澄み切った青空の美しさの存在を考えてなかったな。

  • mizshnami さん

    戦争の記憶が薄らいでいると感じています。私も実体験者ではありませんが、祖父母や両親からいく度となく聞いて育ちました。子どもたちに伝えていくには、このような絵本を大切にしていかなくてはならないと思いました。

  • フロッグたーへー さん

    ちいちゃんは空襲で家族と別れ別れになりました。戦争の悲惨さ、悲しさ、犠牲を負担する国民の層の様子などよく伝わってきます。有効な避難訓練の欠如、貧弱な防空施設。本書の教訓を活かす政権を選択したいものです。

  • 馨 さん

    小学生の時習ったことがあったかな?あんま記憶にないんですが戦争童話の中では有名どころですよね。ちいちゃんは最後・・・・現代の小さい子にも理解できるんやろか?

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人物・団体紹介

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あまんきみこ

児童文学作家。1931年、旧満州に生まれる。日本女子大学児童学科(通信)卒業。デビュー作『車のいろは空のいろ』で日本児童文学者協会新人賞と野間児童文芸推奨作品賞、『こがねの舟』(以上ポプラ社)で旺文社児童文学賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で小学館文学賞、ほか受賞多数

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