月が導く異世界道中 2

あずみ圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434183690
ISBN 10 : 4434183699
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
278p;19

内容詳細

親の都合で異世界に来ました、深澄真です。チート能力はあるものの、この世界の人々が操る言葉を話せません。おかげで、魔法でフキダシを作って筆談するハメに…それはさておき、大変だった「世界の果て」横断の旅も終わり、ようやく辿り着いた街、ツィーゲ。街の大商人、レンブラントさんへの接触に成功し、幸先よく商人ライフを始めるつもりだったんだけど、どうやら彼の家族が「呪い」をかけられ苦しんでいるらしい。はぁ、また厄介事に巻き込まれそうなフラグがビンビンだよ…そうそう、亜空は順調に発展してます。無理やり領主にされたけど、住人たちの頑張りを見てると嬉しい気持ちになってくるよね。そんな亜空で、元竜の巴がイベントを企んでいるらしい。…なっ、亜空No.1を決める格闘大会だと!?そんなの聞いてないぞ!!

【著者紹介】
あずみ圭 : 愛知県出身。2012年よりWeb上で「月が導く異世界道中」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」読者賞を受賞。2013年5月、改稿を経て「月が導く異世界道中」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 旧柏バカ一代 さん

    遂にマトモな人間の街に着いた一行。 道中で何気なく倒したモンスター素材が、有力者が求める物だと判明しその有力者に届ける。そこで判明する有力者の家族が侵されてる高レベルの呪い。 それを解呪することを手伝い、有力者とのコネクションを持つに至る。 そして暗躍していた冒険者達を成敗し、そのリーダーを密偵とする。 密偵にする元ネタは鬼平犯科帳www 番外編は領地(亜間)内のランキング戦の始まりのストーリーだった。そういえばハイランドオーク族達は、主人公のアウトレンジ攻撃にやられ過ぎて自信喪失してたんだったな・・

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    荒野のベースを破壊。遂に大きなヒューマンの街に着いた一行。 街の手前で倒したモンスター素材が、有力者が求める物だと判明しその有力者に届ける。そこで判明する高レベルの呪い。 それを解呪に成功して、有力者に感謝される。そして勘違いで暗躍していた冒険者達を成敗し、そのリーダーは冒険者を引退。それを巴が密偵にする。元ネタは鬼平犯科帳、、 番外編は領地(亜間)内のランキング戦の始まりの話。そういえばハイランドオーク族達は、主人公のアウトレンジ攻撃にやられ過ぎて自信喪失してたんだったな・・種族的にでかなり強いから!

  • sion さん

    冒険者ではなく商人としての物語かな。昔は悪人、今は家族思いの人レンブラントの家族が呪いにかけられて呪いをとく。かけれれても仕方がないと頭によぎってしまうくらいの過去があった。あと二人の勇者に視点がおかれています。片方の勇者懐柔されすぎだろ。

  • nawade さん

    ★★★★☆ 水戸黄門の世界を再現させようとする巴と真の攻防が笑える。Web版では明かされなかったレンブラント家が恨まれる理由やライムの事情が追記されたのは良い加筆でした。

  • TripleSouth さん

    コミックスに追いつくまで一気見。面白い。現在14巻出ているとのことで楽しみで仕方ない。

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人物・団体紹介

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あずみ圭

愛知県出身。2012年よりWeb上で「月が導く異世界道中」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」読者賞を受賞。2013年5月、改稿を経て「月が導く異世界道中」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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