あさのあつこ

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NO.6完全ガイド YA!ENTERTAINMENT

あさのあつこ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784062694469
ISBN 10 : 4062694468
フォーマット
：
本
出版社
：
講談社
発行年月
：
2011年06月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
影山徹 ,  
追加情報
:
１２０

内容詳細

登場人物プロフィールやキーワード解説、未解明の謎、名セリフ集など、あらゆる角度から「ＮＯ．６」の世界に迫る、ファン待望の完全ガイド本。あさのあつこ特別インタビューも収録。

【著者紹介】
あさのあつこ : 岡山県生まれ。１９９７年、『バッテリー』（教育画劇）で第３５回野間児童文芸賞を受賞。２００５年、『バッテリー』全６巻で第５４回小学館児童出版文化賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • エンブレムＴ さん

    読了日：2011/10/29

    本編を再読したくなるタイプのガイド本とは違い、読んでなくても読んだ気になれるというネタバレ系のガイド本でした。あらすじが全部書いてあります（笑）小ネズミたちの任務履歴や、作者へのインタビューは面白かったです。２００１年９.１１アメリカ同時多発テロがきっかけで浮かんだ「個人と国家」の物語が、２０１１年３.１１東日本大震災と共に「崩壊と再生」の物語として完結したのだと思うと、感慨深いものがありました。でも、ファンブックとしてはあまりにも中途半端。せめて書き下ろしの短編くらい欲しかったです。

  • BlueBerry さん

    読了日：2014/01/20

    これを読めばＮｏ６の大体の感じは掴めると思います。極端に言えばこれと読みたい巻を幾つか読めば良いかもしれない。Ｎｏ６について色々とイメージしやすくなるのでそう言う意味でもお勧めの１冊。

  • takaC さん

    読了日：2011/10/02

    ＂完全ガイド＂?何をガイドしてくれるのだろうか？冒頭の登場人物プロファイリングは、細かく設定し過ぎな感じ。そもそも皆んな物語で描写されてた容姿と違うし…。何だよこのネズミ、沙布、火藍、力河、、、小学生向けの本なのか？それ以外の各種図説他の情報資料はなかなか良かった（寄生バチのイメージ画が、ミツバチかクマバチみたいなのを除く）だけに残念。

  • yourin♪ さん

    読了日：2011/08/28

    風景や室内図は想像を補ってくれました。『つむがれた言葉たち』を読むといろんなシーンを思い出します。じぃ～～ん。　あさのさんのインタビューではこの物語に込めた想いを読めて興味深かったです。　ただし『あらすじ』は結末まで書いてあるので、未読の方は要注意です！

  • きいたん さん

    読了日：2019/12/24

    2ヶ月かけて本編読了した『NO.６』の完全ガイド。beyondも残っているが、出版順によりこちらから。♯1から♯9までの流れを復習でき、更に疑問に思っていた事のいくつかが解決できたのが良かった。特に、寄生バチの進行経路や、物語の中の様々な場所のイラストが興味深かった。寄生バチ関係は、未だ疑問に残る事が多いのだが。それと同様に、本編の疑問はまだまだ残っている。紫苑の父親、エリウリアスの行方、紫苑のもつ能力、そして何と言ってもその後のNO.6。beyondを読む事で解決するのだろうか？この流れで読んでみよう。

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あさのあつこ

１９５４年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、９１年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー２』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー１～６』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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