飛雲のごとく 文春文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918910
ISBN 10 : 4167918919
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
307p;16

内容詳細

元服の儀を済ませ、名実ともに当主となった新里林弥。兄の死の真相はいまだ闇に沈められたまま、義姉への想いも告げられずに時は過ぎる。ある日江戸にいるはずの友人・透馬が2年ぶりに現われ、周囲は俄かに活気づくが―。山河豊かな小舞藩を舞台に、葛藤をこえて成長する少年剣士たちを描く傑作時代小説。

【著者紹介】
あさのあつこ : 1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たつや さん

    火郡の如くの続編 うーん、 同じような物語、展開を読んだような。。 母も亡くなり 義姉も出家した。 これからが正念場かな? 「飛雲のごとく」からのフレーズです。 「死んだ者は何もできる」 ブログ:https://sunnext.exblog.jp/30357841/

  • 陽ちゃん さん

    シリーズ2作目。前作を読んでから間が開いているので、あまり内容を覚えていなかったのですが、問題なく読めました。元服して大人の仲間入りをしたばかりの林弥ですが、藩のゴタゴタに巻き込まれて既に兄を殺され、友を藩の派閥争いで亡くし、自らも友を助けるためとはいえ人を斬り、と、少年にあるまじき経験をしていて、無理やり大人にされたような…。親友の透馬と和次郎と3人で力を合わせて明るい将来を開いていって欲しいものです。

  • 蕭白 さん

    早く続きが読みたいです。

  • Junk_Rocky さん

    作者お得意の時代物青春ストーリー。どれもおんなじ読後感ではありますが、青く切ない感じが良いですね🙆

  • mayukochan さん

    「火群のごとく」の続き。透馬が小舞藩に帰って来た。家老の家に入りこれからどう藩が変わっていくのか楽しみ。今でいう中学生、高校生男子が謀反にかけられ腹を切る。また常に命を狙われる。本当に厳しい時代だったんだと痛感。七緒さんの決断は正しかったのか。林弥と生きていって欲しかった。

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あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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