ミヤマ物語 第2部 結界の森へ 角川文庫

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041041970
ISBN 10 : 404104197X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

夜の世界「ウンヌ」。死罪になる母を牢から逃がしたため兵士から追われたハギは、傷を負い森に逃げ込んだところを、別次元から迷い込んできた透流に助けられる。森はなぜか現代の雲濡と繋がっていた。透流の家で目覚めたハギは自分とは違う肌色を「マノモノ」と呼び怯えるが、介抱を受けるうちに心を開いていく。彼に強く心を動かされた透流は、ハギの母を救うため、彼とともに再び森へ向かう!ファンタジー大作、第二部!

【著者紹介】
あさのあつこ : 岡山県生まれ。大学在学中から児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • honoka さん

    ハギとハギの母親トモが互いを大切に大切に想っているのになにか救われる思い。ハギと透流の出会いは現代社会の格差やいじめなどの問題定義をも浮かび上がらせる。ハギは歪められた自分の世界を救えるのか、透流の存在はその名の通り必然なのか。あっと言う間に読めるのでもどかしい。早く続き読みたい。

  • 空太 さん

    透流がついにウンヌへ入って行きましたね。ハギといつのまにか強い絆ができていて少年尊い…とひとりでうめいております。少年2人の物語はあさのあつこさんの真骨頂だと思っています。バッテリーしかりNo.6しかりMANZAIしかり…。はらはらするところで切っちゃってるんで次の巻も楽しみです。

  • なんぱん さん

    マノモノであるトオルをみんなが恐れる中で勇敢に立ち向かうジュゲさんかっこいいです。うわさに惑わされず、自分の目で見たものを信じ、信念に従って行動する様も素敵でした。

  • カゲツナ さん

    別世界の透流とハギが助け合う姿はいい。人はマノモノだと思っていたのにね。そして母を救うことが出来るのかとハラハラドキドキ。 偽りが真実とされているハギの世界は、身分の違いで虐げられていて憤る。 最後には透流が。 またいいところで終わった。第三部が気になる。

  • ネズミ さん

    ジュゲがかっこよかったです。なんか少しずつ、ウンヌの秘密が暴かれそうな…ミドさまの正体とか。

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人物・団体紹介

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あさのあつこ

岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。97年『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、2005年『バッテリー 1〜6』で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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