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くまのがっこうの子育て

あいはらひろゆき

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910188249
ISBN 10 : 491018824X
Format
Books
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

祝!「くまのがっこう」20周年。親になってよかったと心から思えるハートフルエッセイ。かわいい絵と制作秘話もいっぱい。

目次 : あたりまえのしあわせを届けたくて/ 今の暮らしがずっと続いたら/ 子どもらしさと向き合えば/ 子どもの涙ってすてきだね/ 近すぎて見えないものが/ あなたのたからものはなんですか?/ 一生懸命さそのものが愛おしい/ 「ねえ見て」は「ねえ愛して」のことなんだ/ おにいちゃんたちの「愛」に包まれて/ 美しいものを見て涙を流すこと/ こんなに愛されるのは親であるあなただけ/ 人を想うってあたたかい/ 今のしあわせをいっぱいに感じて

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ほんわか・かめ

    『くまのがっこう』が出版された当初からすごく大好きでした。絵の可愛らしさももちろんですが、とにかくくまのこたちが一生懸命なのがこのお話の一番の魅力だと思います。本書ではあいはらさん+あだちさんの制作秘話も知ることができますが、あいはらさんの子どもへの温かな眼差し全てが絵本に注ぎ込まれてることが伝わってきました。《子どもの一生懸命に優劣をつけない》心に刻みたい言葉です。あいはらさんありがとうございました。〈2022/サニーサイドブックス〉

  • おはなし会 芽ぶっく 

    くまのがっこうの主人公ジャッキーは愛くるしい女の子。小さな子どもたちがおくっている日々の生活が描かれて、子どもたちは共感することが多い絵本です。著者のあいはらさんのリアルな子育てが創り上げたものだったんですね。「あたりまえの暮らしの大切さ」を伝えてくれています。あたりまえだったことがあたりまえではなくなっている今こそ、「今」を大切にしたいです。

  • 丸々ころりん

    「くまのがっこう」初めての出会いから20年  11人のお兄ちゃん達が末っ子ジャキーを見守りながら生活している1日の中で起きる一コマが描かれています。特別な事は起こらい日常 それが幸せだと思わせてくれる物語と作成秘話。 物語には登場していないお父さんお母さんの愛情は、語りかけ見守るような文章から溢れてます。

  • ひさちゃん

    図書館本。「くまのがっこう」はその可愛らしいくまの絵で知っていたし、少し前に、確か映画が話題になっていたことから知っていた。が、正直絵本は、なんとなくその可愛らしすぎる絵のせい?で、手にしたことがなかった。この本には筆者が思う子どもの育ちやそれに寄り添う大人の姿勢、まなざしの有り様についてまとめられている。その内容は、どれも共感することが多く、自身の子育てや子どもとの関わりを思い出すことができ、読後は心がじんわりあたたまった。さらりと読めるので、今まさに子育て真っ最中の友に、ひとときの休憩のお供に贈りたい

  • sazen

    著者の「子供が言う「ねぇ、見て」は、「ねえ、愛して」と同義だ」という主張。それはもう25年くらい前にCHARAが歌で表現していたことだよ、とふと思った。それに、世の母親はそれは十分にわかっていることなんだよ、とも。わかった上で子供に対して生返事したり、自分の都合を優先させたりするんだよ。何故なら、私達は子供とは別個の生き物だから。あいはら氏は、母親の多くが子供のペースや世界を軽んじていると感じるのだろうか。「くまのがっこう」の制作秘話は、ファンに喜ばれるだろうと思う。

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