海の「京都」 日本琉球都市史研究

高橋康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784876988761
ISBN 10 : 4876988765
フォーマット
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
1150;23

内容詳細

日本の京都と琉球の首里は、東アジア中世の代表的な「京都」(首都)でありながら、都市壁を持たないなど、北京やソウルといった大陸の都市と大きく異なる点を持つ特徴的な都市である。これら“海の「京都」”の空間構造を読み解くことで、日本中世の都市像とその形成史に迫り、東アジア中世都市の普遍性と多様性を明らかにする。

【著者紹介】
高橋康夫 : 1946年生。1969年京都大学工学部建築学科卒業、1971年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。工学博士。1971年京都大学助手、講師、助教授を経て、1995年教授。2010年3月定年退職、4月京都大学名誉教授、花園大学教授。受賞:1994年日本建築学会賞(論文)、2002年建築史学会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • アメヲトコ さん

    東アジアの首都を「陸の京都」と「海の京都」に大別し、後者の代表として日本の京都、琉球の首里-那覇を取り上げて分析した論文集。とにかく情報量がとてつもなく、環境文化について考えるうえでの示唆に満ちています。

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