未完の大東亜戦争 日米の戦後をゆがめ続ける本土決戦の正体

渡辺望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757224230
ISBN 10 : 4757224230
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
渡辺望 ,  
追加情報
:
219p;18

内容詳細

永続敗戦の呪縛から逃れるために今こそ「思想としての本土決戦」を直視せよ!戦後日本人の「平和に対する誤解」は「早過ぎた終戦」から始まった。

目次 : 第1章 戦時中の日本人が抱いたさまざまな本土決戦のイメージ(第八十七回帝国議会における鈴木貫太郎の“徹底抗戦”演説/ 講和のきっかけとなった木戸試案 ほか)/ 第2章 日本人にとって本土決戦とは何なのか(世界的には当たり前の「本土決戦」/ 第二次世界大戦時のイギリスの本土決戦体制 ほか)/ 第3章 「その後の日本本土決戦」に敗れ続けるアメリカ(全米をパニックに陥らせた「宇宙戦争事件」/ 「アメリカ本土決戦」だった真珠湾攻撃 ほか)/ 第4章 もし本土決戦が行なわれていたら?(現代に生かせる本土決戦のシミュレーションとは/ 二十世紀最大の「反米戦争」 ほか)/ 第5章 本土決戦への回帰を求め続ける日本人(『朱雀家の滅亡』/ 日本本土決戦による滅亡を肯定した三島 ほか)

【著者紹介】
渡辺望 : 1972年、群馬県高崎市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。2008年より西尾幹二氏に師事し、雑誌やインターネットで言論活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品