イーディス・ネズビット

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砂の妖精 福音館古典童話シリーズ

イーディス・ネズビット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834005424
ISBN 10 : 4834005429
フォーマット
出版社
発行年月
1991年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,349p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    ジジイの私にとっても楽しい話でした。砂の妖精というからかわいらしい姿を想像していたのですが、ちっちゃな怪物ですね。4人の子供たちが砂から掘り出して、願い事をかなえてもらうのですが、それがどこかちょっとずれている感じで。そのような話がいくつか納められていて子供向けながら最近にはない楽しい話でした。

  • シエロ さん

    新しい家の庭で4人の兄妹達が出会った妖精サミアド。見た目はおとぎ話に出てくるような妖精とは異なるけれど、一日一つ願いを叶えてくれる。外見を変えたり、お金を得たり、翼を得て空を飛んだり。夕方までの魔法を存分に味わうものの、毎回トラブルに見舞われる。次こそはまともなお願いをと心に誓うが…。「家族がいつまでも仲良くいられるようにお願いしよう」という提案に他の子が「それは自分達で努力できるでしょう」とすぐさま返答していて、無邪気な子どもらしさの中に他では変えられない愛情を既に持ち合わせているのだと感じた。

  • なめこ さん

    昔から福音館が好き、石井桃子さんの翻訳が好き。この本は初めて読んだけど、慣れ親しんだ装丁と文章、やっぱり良い。妖精がやけに人間くさくて笑ってしまう。

  • misa さん

    ティンカー・ベルのような妖精のイメージからはかけ離れた、見にくくて性格も良いとは言えない妖精サミアドと、美化されていない、どこにでもいる普通の子供たちの物語。

  • がる  さん

    おもしろかったー♪ 読み終わってから、昔アニメ化されていたことに気づきました。ちょっとショック。あのアニメの絵好きじゃなかったのでした。

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イーディス・ネズビット

1858‐1924。ロンドンに生まれ、熱心な社会運動家・小説家として活動。子どもたちの日常生活をリアルに描いた『宝探しの子どもたち』(1898)をはじめ、『砂の妖精』(1902)『火の鳥と魔法のじゅうたん』(1904)により、ファンタジーの花が開く20世紀児童文学の先駆けとなる

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