結晶成長 裳華房フィジックスライブラリー

齋藤幸夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785322137
ISBN 10 : 4785322136
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,158p

内容詳細

本書では、結晶成長の基本ストーリーを、物理の普遍的な見方に基づいて説明する。その際、数式はできるだけ初等的な範囲に抑え、図の助けを得ながら、計算も一つ一つ追え、物理の理解もできるように心がけた。また、添字や記号が多いので、それらの意味を索引の前に表としてまとめ、読者の便をはかった。

目次 : 1 相変化の熱力学/ 2 結晶の誕生/ 3 理想的成長/ 4 表面構造とラフニング/ 5 表面カイネティクス/ 6 界面不安定性と形態形成/ 7 エピタキシャル成長

【著者紹介】
斎藤幸夫 : 1948年生まれ。東京都出身。東京大学理学部物理学科卒、同大学院理学系研究科物理学博士課程修了。ドイツ・ユーリッヒ原子力研究所ポスドク、常任研究員、慶応義塾大学理工学部物理学科専任講師、助教授を経て、現在、同教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サンセット さん

    「自由エネルギーFは最小になるはず」という仮定の下に出した臨界核半径の説明で「この時に実は自由エネルギーは極大となっている」と書くなど、納得いかない文章が多かった。詳しい方に聞いた所、「結晶成長の研究は未解明の部分が多いのだが、理論だけで研究してるとこうなる」らしい。理論と実測による研究がもっと進んでほしいと思う。

  • 1484h さん

    ゼミで輪講した。前半の核形成のあたりはわかりやすいのだが、後半の結晶成長の話になってくると難易度が↗

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