マンガでわかる無機化学 原子の構造がわかれば化合物の性質が見えてくる! サイエンス・アイ新書

齋藤勝裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797374933
ISBN 10 : 4797374934
フォーマット
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;18

内容詳細

無機化学は、気体、宝石、生体、はては原子炉まで、なんでも扱います。そこにはおもちゃ箱をひっくり返すような楽しみがあります。ゾクゾクするような楽しみです。本書は、なにも苦労することなく、マンガを楽しみながら、無機化学の基礎から最先端までの知識を身につけようという、スゴク欲ばった本です。きっと「いい本にめぐり会えた!」と喜んでいただけるものと確信しています。

目次 : 第1章 単純なくせにややこしい原子の構造/ 第2章 周期表と分子の話/ 第3章 無機分子の構造/ 第4章 典型元素の性質/ 第5章 遷移元素の性質と反応/ 第6章 物質の状態と性質/ 第7章 溶液の性質と電気化学/ 第8章 レアメタルと放射性元素/ 第9章 生命・環境と無機化学

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院研究科理学博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、名古屋産業化学研究所上席研究員、名城大学非常勤講師、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学

保田正和 : 1979年4月29日生まれ。大阪芸術大学芸術学部美術学科中退。フリーランスのイラストレーター。図解とオリジナルのキャラクターを組み合わせた親しみやすく学びやすいイラストを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちぃ さん

    2014年に購入した新書。科学知識を急造していた痕跡が伺えます。

  • Sumiyuki さん

    うむ。ちんぷんかんぷん。価電子が肝までしかわからん。レアメタルは産出国に偏りがあり、かつ放射性物質も副産物で出てくるため規制がゆるい中国が主な産出国、とのこと。トリウム原子炉。マグネシウムと水。

  • 無謀庵@Reader さん

    高校で「これはこういうことだから覚えろ」と教わった部分に、それがなぜなのかの説明が手短に明確にされていて、実に頭に入りやすい。理系に進まなかった成人が読むと、あの頃習ったことはそういうことだったのかと手を打つこと多々。漫画は不思議なテイストだけど、なかなか実のある本と思う。

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    マンガ、というか図解のおかげで、すごく分かりやすかった。(ストーリーは微妙…)「なぜ」そうなるかが分かるで理解しやすい。元素周期表の族ごとの基本的な性質の解説も読んで納得。また再読したい。次は、大学の無機化学の教科書や量子化学の本に進みたい。

  • おた坊 さん

    高校の時読みたかったなあ〜。わかりやすい内容に、実際の身近なレアメタル、放射性物質、地球温暖化などなどわかりやすく解説されていました。

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人物・団体紹介

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齋藤勝裕

名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」

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