冒険エレキテ島 1 KCデラックス

鶴田謙二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063761467
ISBN 10 : 4063761460
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
追加情報
:
190p

内容詳細

複葉機・ソードフィッシュを駆り、離島で空輸業を営む快活な女パイロット・御蔵みくらは、祖父の遺品から幻の「エレキテ島」の存在を知る。そして、重なった偶然によってその島に遭遇したのだが…。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kanon さん

    今現在の鶴田謙二の最新作。この一巻目は正に序章と言って良い。”冒険”はまだ始まっていない。そしてこの完璧な絵ね…もう本当に画集で良いよこれ…鶴田謙二の作品は、これからも大きいサイズで単行本出さないと許さない(笑)でも一つこの作品で惜しかったのは、冒頭の数ページ!これ、雑誌掲載時、カラーで描いてあったよね!?何故カラーでこの単行本もしなかったのか…!値段のことでカラーにするのやめたって言うのならば許されないことだ…多少値段が上がってでも、カラーにするべきだったと自分は非常に思う…さて、次巻をのんびり待とう…

  • ぺぱごじら さん

    小笠原。島の村におじいさんと空輸便商売をしながら二人で暮らす飛行機娘みくら。突然亡くなったおじいさんの遺品から見つけた、謎の島『エレキテ島』の存在を知る。半信半疑で島探しを始めたら…。鶴田さんの青の描写がとても好きで、出てくる少女にはいつも惚れてしまいそうになるのですが(苦笑)、他の方の感想にもある通り、続きが出ない。『Forget me not』も寸止め中。新刊を『勿忘草(わすれないで)』と待ちながら『エレキテ島のように数年周期で現れます』と言いたげな…(苦笑)。tsuruta,hatarake 。

  • はれやか さん

    スピリットオブワンダー以来のツルケン作品との再開。この作品大好きだ。女の子が可愛いのはもちろん、じーさん、おっさんを描くのが上手いんだよなぁ。懐かしい日常に空想科学をブチ込んでくる世界観も唯一無二。2巻もあるの?最高\(^o^)/

  • 禿童子 さん

    大住さん、面白かったです。2巻も買ったので、一気に読むのがもったいないのでチビチビ読みます。女性飛行家アメリア・イアハートへのオマージュを感じます。ソードフィッシュって、戦間期のイギリスの雷撃機じゃなかったかな?小笠原は初期入植者のアメリカ人の子孫がいる、などなど重層的な仕掛けが凝らされてフムフムとなります。絵は超ファイン。

  • Bo-he-mian さん

    実は『エレキテ島』はきちんと通しで読んだ事がなかった。で、ようやく第1巻を通読したのだが、やはりいい! 太平洋を漂流し続ける謎の「エレキテ島」を複葉機に載って探す少女のお話だが、何ということのない日常の描写が神懸っている。筆者のように、昭和に少年時代を送った世代にはたまらない、うらぶれた家屋の描写、港町の風景(実はオレは港町生まれ・笑)がものすごい匂いと密度で描かれる。洋上に浮かぶ南欧の町のようなエレキテ島といい、鬼気迫る描き込みは鶴田作品中ダントツだと思う。鶴田さんの漫画は極上の昭和ノスタルジーなのだ。

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人物・団体紹介

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鶴田謙二

1961年静岡県生まれ。1986年に『広くて素敵な宇宙じゃないか』が「週刊コミックモーニング」に掲載されデビュー。イラストレーターとしても活躍しており、2000年、2001年、2013年に星雲賞のアート部門を受賞、2000年にはSFマガジン読者賞を受賞している。現在は漫画作品『モモ艦長の秘密基地』『

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