巨大地震の日 命を守るための本当のこと 集英社新書

高嶋哲夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203356
ISBN 10 : 4087203352
フォーマット
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
18cm,205p

内容詳細

今、東京をマグニチュード7以上の直下型地震が襲ったら…。予知組織の楽観的被害予測に対し、阪神・淡路大震災や新潟中越地震などを踏まえ、災害パニック小説の第一人者が「その日」を科学的に検証する。

【著者紹介】
高嶋哲夫 : 1949年、岡山県生まれ。慶応義塾大学工学部卒、同大学院修士課程修了。94年、『メルトダウン』で第一回小説現代推理新人賞を受賞。その後もエンタテインメントの作品を多く著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • くろほ さん

    あとがきを読めば内容がわかる。震災について科学的な考察が深いわけではなく、緊急時の行動についての記述が多いわけでもないので、中途半端な印象ではある。恐怖感は煽られるが。1時間で読めるところが良いといえば良い。って期待が大きかっただけになんか感想がボロクソになってますね。ごめんなさい。

  • 西やん さん

    この本が2006年に書かれたという事が驚きです。2011年の地震の被害は流石に想定外の規模だったようですが、様々な事を的確に予想しています。M8などの小説もこのような正確な情報に基づいているのかと思うと納得です。

  • 風見じじい さん

    神戸大震災直後に書かれた本だが、多くの問題点を指摘している。3.11の多くの映像を見た後では、ややパンチ不足の感はありますが。この本で指摘している乱立する組織と委員会については考えさせられました。

  • kon さん

    帯には、「東海、東南海、南海地震。都市崩壊が連鎖する『その日』。」とある。 本書のサブタイトルは、―――命を守るための本当のこと―――となっている。 でも、データに基づいて語るのはわかるのだが、その内容は、あまり親切に語られたものではなくて、面白味は無かった。 地震が起きた時のシュミレーションは、あ、なるほど・・・!!と感心するところも少なく、そこそこの新書でした。

  • owlman さん

    瓦礫の上を虚無が広がり、燐光は過去を照らし、さもしさに悔いることなく朝を迎える。下流は氾濫し、上流では鉱毒が停滞する。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

高嶋哲夫

1949年、岡山県生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院修士課程修了。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、カリフォルニア大学に留学。1979年日本原子力学会技術賞を受賞。94年、『メルトダウン』(講談社)で小説現代推理新人賞、99年、『イントゥルーダー』(文藝春秋)でサントリ

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品