食べる量が少ないのに太るのはなぜか 幻冬舎新書

香川靖雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344983694
ISBN 10 : 4344983696
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;18

内容詳細

「少食にしているのになぜ痩せないの?」と不思議に思うことはないだろうか。実はこれには生体リズムをコントロールしている「時計遺伝子」が大きく関わっており、その鍵となるのが「朝食」である。たとえば朝食を食べない人は、食べている人に比べてなんと5倍も太りやすいのだ。また朝食で発する熱量は夜食の4倍大きいなど、朝食は大きく代謝を上げることが明らかに。我慢をせず、好きなものを食べて痩せたいという人に、時間を活かした画期的なダイエット手法を、女子栄養大学の副学長が伝授。

[著者紹介]
女子栄養大学副学長。自治医科大学名誉教授。一九三二年東京都生まれ。一九五七年東京大学医学部卒業。聖路加国際病院、東京大学医学部生化学教室助手、米国コーネル大学生化学分子生物学客員教授、自治医科大学生化学教授などを経て、現職。専門は生化学、分子生物学、人体栄養学など。

【著者紹介】
香川靖雄 : 女子栄養大学副学長。自治医科大学名誉教授。1932年東京都生まれ。57年東京大学医学部卒業。聖路加国際病院、東京大学医学部生化学教室助手、米国コーネル大学生化学分子生物学客員教授、自治医科大学生化学教授などを経て、現職。専門は生化学、分子生物学、人体栄養学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mitei さん

    朝食抜きや糖質制限が身体への影響が如何に大きいのかがわかった。1日3食で夜遅く食べるのは脂肪にしかならないとの指摘に納得した。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    今はやりの一日一食糖質制限ダイエットでは寿命を縮める。朝ご飯を食べることで体温が上がり、基礎代謝も上がる。午前10時から午後4時までは何を食べても脂肪になりづらい。夕飯は午後8時までに食べ終わること。野菜などGI値の低いものから先に食べる。脳の栄養はブドウ糖、血糖値が低いと、筋肉や骨に含まれている貴重なたんぱく質を分解して、アミノ酸をブドウ糖に変える「糖新生」が行われる。結果として筋肉量が減れば基礎代謝は低くなり、ますます太りやすくなる。糖尿病、高血圧、高脂血症、肝硬変などでテロメアが短くなる。

  • 美登利 さん

    特別に目新しい情報はなかったです。私は最近朝食を抜いてるのですが、体重はそんなに変化なしです。そのせいで太ったわけではないですが、やはり低血糖になりやすい感じはするので、和食の朝ご飯食べようかな。昼もそれほど量は入らず、夜は7時までには食べ始め、夜食は取らずの生活はもう長年続けてます。甘い洋菓子も食べない方。何を食べても太らない体質でした(笑)今は標準体重よりは微妙に少ないんですが、自分にとって体が楽な体重はあと5キロ減。やはり朝食抜きはダメですね。それと睡眠。運動は普段の生活に少し負荷をかける程度で。

  • mari さん

    朝食は毎日コーヒぐらい。でも元気だし問題ないよ〜と思っていましたが。。。ガーーーン!!50歳からそのツケは現れるのだそうです。ヤバイ。明日からきちんと食べよう。

  • けん さん

    読友さんの感想に「朝食の欠食はすぐに問題となって表れない」とあった。自身が朝食を食べないことが多い、というよりほとんど食べないため、本書を読まないといけないと感じた。食事は自身の体を作る何よりも重要なもの。その食事を毎日3食規則正しく、バランスよく取ることが、ダイエットのためにも健康維持のためにも最も大事である。まずは、毎日朝食を食べることから実践したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品